レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2024年08月13日
- 登録日時
- 2024/08/15 12:31
- 更新日時
- 2024/08/23 22:28
- 管理番号
- 県立長野-24-093
- 質問
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解決
山論の裁許によく出てくる裏書絵図とは何か。
- 回答
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次の資料を紹介した。
・『国史大辞典 第6巻』国史大辞典編集委員会編 吉川弘文館 1985【210.03/コク/6】p.142の「裁許絵図」
・『日本国語大辞典 第2巻』第2版 小学館国語辞典編集部編 小学館 2001【813.1/シヨ/2】p.632の「絵図裏書墨引裁許」。
いづれも、問題の地域の地図を描き、裁許によって確定した境を墨線で示し、その裏面に判決文を描いて両当事者に下付したものであることが分かる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 10版)
- 日本史 (210)
- 司法.訴訟手続法 (327)
- 参考資料
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国史大辞典編集委員会 編. 国史大辞典 第6巻 (こまーしと). 吉川弘文館, 1985.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001769026 , ISBN 4-642-00506-4 (【210.03/コク/6】) -
日本国語大辞典第二版編集委員会, 小学館国語辞典編集部 編. 日本国語大辞典 第2巻 第2版. 小学館, 2001.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002966612 , ISBN 4-09-520950-X (【813.1/シヨ/2】)
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国史大辞典編集委員会 編. 国史大辞典 第6巻 (こまーしと). 吉川弘文館, 1985.
- キーワード
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- 裏書絵図
- 山論
- 裁許絵図
- 絵図裏書墨引裁許
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000354451