レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年09月14日
- 登録日時
- 2020/04/26 14:53
- 更新日時
- 2024/10/30 11:48
- 管理番号
- 0-1-20160816-1
- 質問
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解決
以下3点について知りたい。
②栖龍山常福寺(西成、大赤見の寺)の由緒について。
②赤見城址についてしりたい。①と関連する事柄があるとよい。
③松尾芭蕉と、その門下の句碑について、①と関連のあるもの。
- 回答
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まず、西成の地誌をブラウジング調査した。
『一宮市史 西成編』 一宮市教育委員会/著 一宮市教育委員会 1953年 A273/14/4
p473~ 第八編社寺第二章寺院 常福寺の項あり
「栖龍山と號し、…浄土宗西山禅林寺派…、維新前は赤見國玉社、村社八幡社などを控宮とし…。住古天台宗で阿弥陀寺と稱したが、…浄土宗に改め以来現在にいたった…(以下略)」など由緒のほか、歴代住職の名あり
p577~ 第十三編第二章句解 常福寺境内にある句碑が以下3点あり
・松尾芭蕉 竹塚「たはみては雪まつ竹の気色哉 芭蕉翁」…元禄六年の作で芭蕉より一水宛の書簡及び北向雲竹宛の書簡中にもみられる
・其笑「知古の顔はあるましほとゝきす 高篁亭其笑」…碑陰に「弘化四年末三月建之、社中、牧二、三芝、遊帰、淸耳、桂子、桃外、樵夫」とある
・遊歸「彼岸へ風にまかせて木の葉舟 遊歸翁」…碑陰に「明治廿九年申五月建之、大赤見冠句連中、」とある
『一宮市史西成編寺院史草稿』 1945年 A187/シ3/2
(ページ数なし)浄土宗 常福寺の項…『一宮市史 西成編』の草稿であり、記述に大きな差異はなかったが、住職の略歴(誰の弟子、どこの寺から来たかなど)がやや詳細にわかる。松尾芭蕉の句碑「堂ハみてハ雪まつ竹の景しきかな 芭蕉翁 竹塚」などと記載あり
②について、以下の郷土の地誌や城、史跡の分野をブラウジング調査した。赤見城址の記載はあるが、「常福寺」との関係は見つからなかった。
『尾張の古城 全三四〇城を訪ねて 史跡探訪』 笹山 忠/著 2008年 A521/サ
p228
『史録いちのみや』 松本 勝二/著 郷土出版社 1986年 A273/96
p81
『尾張名所図会 下巻』 岡田 啓/著者 愛知県郷土資料刊行会 1970年 A240/38/3
p422
『一宮市史 西成編』 一宮市教育委員会/著 一宮市教育委員会 1953年 A273/14/4
p505
『訪ねてみませんか一宮の史跡』 田中 豊/著 2001年 A273/179
p27
文学碑、句碑、芭蕉をキーワードに資料検索、ブラウジング調査した。常福寺にある既出の句碑3点記載あり。常福寺以外の一宮の句碑について調べられる資料もあったので、参考に紹介した。
『一宮市の文学碑を訪ねて』 松井 誠/編著 尾西拓友会 2008年 A902/イ
目次より所在地(寺名)、名称(松尾芭蕉句碑)からひけ、内容もわかる。芭蕉の名以外はなし
『愛知の文学碑 碑に見る文学史』 吉田 弘/著 愛知県郷土資料刊行会 1979年 A902/11
p302 所在地、作品、作者名あり(既出)
『一宮石の華』 森 徳一郎/著 一宮史談会 1978年 A710/2
p26 常福寺芭蕉句碑についてあり(既出)
『尾三翁墳記』 服部 徳次郎/著者 愛知学院国語研究会 1959年 A913/20
p24 常福寺芭蕉句碑についてあり(既出)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 寺院.僧職 (185 9版)
- 日本 (291 9版)
- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000281059