レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20080328
- 登録日時
- 2014/05/18 12:59
- 更新日時
- 2021/03/20 12:03
- 管理番号
- 鎌中-2014022
- 質問
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解決
昭和39年の東京オリンピックの時に、フランスの応援団が鎌倉に泊まったと聞いた。その時のことがわかる資料はないか。
- 回答
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フランスの柔道応援団39人が材木座の光明寺に宿泊しました。(10月18日~25日)
柔道の応援以外に、鎌倉観光や歓迎行事もあり、10月19日にはこの応援団やオリンピックで訪れた外国人観光客のために、鶴岡八幡宮で女優朝丘雪路さんが静の舞を舞いました。
- 回答プロセス
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①ネットで東京オリンピックの開催期間を確認する。昭和39年10月10日~24日
②その期間の神奈川新聞と、広報かまくらをチェックする。
③「オリンピック」で、郷土資料を検索する。
- 事前調査事項
- NDC
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- スポーツ.体育 (780 8版)
- 地方自治.地方行政 (318 8版)
- 参考資料
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- 『 第18回オリンピック東京大会』 オリンピック東京大会神奈川 オリンピック東京大会神奈川県実行委員会 196500 780.6 P165 観光接遇 鎌倉市で流鏑馬と静の舞 P173 関係各市のオリンピック対策 鎌倉市
- 「広報かまくら 昭和35年9月1日~昭和39年10月1日」 鎌倉市秘書課/編 鎌倉市 196400 318.5 「広報かまくら オリンピック特集号(昭和39年9月16日)」が発行されている。鎌倉の聖火リレーのルートや聖火ランナーの氏名もわかる。
- 「鎌倉へフランス柔道応援団 お寺に住めてうれしい」(神奈川新聞 昭和39年10月19日)
- 「古式絵まきの披ろうきょう公開」(神奈川新聞 昭和39年10月19日)
- 「朝丘雪路さんの舞い姿に拍手」(「神奈川新聞 昭和39年10月20日)
- 「フランス柔道応援団が民泊」( 広報かまくら 昭和39年11月1日号 3面)
- キーワード
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- 東京オリンピック (昭和39年)
- フランス
- 鎌倉
- 光明寺
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000153319