レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2025年4月15日
- 登録日時
- 2025/06/11 15:19
- 更新日時
- 2025/11/18 11:51
- 管理番号
- 埼熊-2025-020
- 質問
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解決
「令義解」の成立について、歴史的意義を知りたい。
- 回答
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以下の資料と情報を紹介した。
1 図書
『国史大系書目解題 下巻』(皆川完一[ほか]編 吉川弘文館 2001)
p539-572 石上英一著「令義解」
p539「本書は、令の注釈書であるが法典として施行されたこと、令の全文を引載してその語句に注釈を附す形式であったことから、令に替わって令法典としても機能するようになった。(中略)令は令義解に含まれ、令義解は令集解に含まれる、という集合関係になっている(中略)。」とあり。
p539-540「現代における古代法研究においては、令集解が重視され、令義解は令文を参照する道具として扱われることが多い。しかしながら、平安時代以降、令は令義解(現存本の編成)という法典により伝えられ、令義解こそが令法典に代わるものとして重視され続けたことを忘れてはならない。」とあり。
『上代史籍の研究 第2集』(岩橋小弥太[ほか]編 吉川弘文館 1958)
p68-99「令義解」の項に令義解の成立過程、令義解の各項目の考察について記述あり。
『日本思想大系 3 律令』(家永三郎[ほか]編 岩波書店 1976)
p743-810「日本律令の成立とその注訳書」の項、p823-851「解題」の項に質問に関する記述あり。
『日本律令成立の研究』(押部佳周著 塙書房 1981)
p13に質問に関する記述あり。
2 インターネット情報
《国立国会図書館デジタルコレクション》水本浩典著「律令註釈書の系統的研究」(広島大学博士論文 1989)
p74-421「第一篇 令義解」に、令義解の各種注釈書について記述あり。
(https://dl.ndl.go.jp/pid/2964219 国立国会図書館)41-225コマ 国立国会図書館内/図書館・個人送信限定
- 回答プロセス
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1 参考図書を確認する。
2 1で調査した資料の参考文献・出典資料を確認する。
3 《国書データベース》(https://kokusho.nijl.ac.jp/ 国文学研究資料館)を〈令義解〉で検索する。
4 《古典籍総合データベース》(https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/ 早稲田大学図書館)を〈令義解〉で検索する。
5 《CiNii Research》(https://cir.nii.ac.jp/ 国立情報学研究所)を〈令義解〉で検索する。
〈その他調査済み資料〉
『譯註日本律令 9 令義解譯註篇』(律令研究会編 東京堂出版 1991)
『令義解総索引』(亀田隆之〔ほか〕編 高科書店 1991)
『令集解総索引 検字表』(水本浩典〔ほか〕編 高科書店 1991)
『令集解総索引 上』(水本浩典〔ほか〕編 高科書店 1991)
『令集解総索引 下』(水本浩典〔ほか〕編 高科書店 1991)
《国立国会図書館デジタルコレクション》「日本思想大系本『律令』頭注・補注索引」(明治大学法学部法史学研究室編 明治大学法学部法史学研究室 1980)(https://dl.ndl.go.jp/pid/11931542 国立国会図書館内/図書館・個人送信限定)
「神祇令/令義解」(藤波本写)(https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100231781/2?ln=ja 国文学研究資料館)
「令義解」(塙本)(https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100260649/5?ln=ja 国文学研究資料館)
「令義解」(山城屋佐平刊)(https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100404839/1?ln=ja 国文学研究資料館)
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2025年4月15日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 法制史 (322 9版)
- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
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- 『国史大系書目解題 下巻』(皆川完一[ほか]編 吉川弘文館 2001) , ISBN 4-642-00179-4
- 『上代史籍の研究 第2集』(岩橋小弥太[ほか]編 吉川弘文館 1958)
- 『日本思想大系 3 律令』(家永三郎[ほか]編 岩波書店 1976)
- 『日本律令成立の研究』(押部佳周著 塙書房 1981)
- キーワード
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- 令義解
- 日本-法令-歴史
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 法律
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000370403