レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2025年05月13日
- 登録日時
- 2026/03/20 10:25
- 更新日時
- 2026/04/11 15:24
- 提供館
- 田原市図書館 (2310085)
- 管理番号
- 田原R1005645
- 質問
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解決
中山見取場新田を築いた「三谷新三郎」について、出自がわかりそうな資料を探している。
尾張説と伊勢説があるらしい。
- 回答
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【資料1】『渥美町史 歴史編 上巻』
p.482~484 中山見取場新田と三谷新三郎の記載あり。
ここで三谷新三郎は「尾州名古屋久屋町の住人」と書かれている。中山新田の開発に着手したのは「宝暦13(1763)年12月」。
【資料2】『三河湾・伊勢湾漁撈習俗緊急調査報告 第2集』
p.9に「宝暦13年12月、名古屋久屋町の住人三谷新三郎が、領主の許可を得て湊内に~」と書かれている。
【資料3】『日本の土地利用 地方編 第1』
p.126「第4章奥渥美・第2節歴史的発展過程」の章で記載あり。「小中山新田は~、1753(宝暦3)年の開発、三谷新三郎による町人請負新田である。」出身地についての言及はない。
【参考URL1】『群馬大学附属図書館所蔵新田文庫資料集 1』 (国立国会図書館デジタルコレクション)
三谷新三郎の記述は、本書第二章「地方支配のしくみ」第三節「財政のしくみ」に6カ所。
「三二 岩松氏の出納帳(安政6(1859)年4月)」
新田岩松氏は三谷新三郎とお金の貸し借りを行っていたとみられる。
p.97、p.103、p.113、名前の前に「江戸」の記述がある。
『渥美町史』より約百年後の出来事のため、別人である可能性が高い。
【参考URL2】『郷土研究愛知県地誌』 (国立国会図書館デジタルコレクション)
p.470に「三谷新三郎」の記述がある。ここにも「名古屋の人」と書かれている。
- 回答プロセス
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1.国立国会図書館デジタルコレクションで「三谷新三郎」で検索。
2.記載資料で所蔵があるものを確認。
- 事前調査事項
- NDC
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- 中部地方 (215)
- 参考資料
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渥美町町史編さん委員会 編. 渥美町史 歴史編 上巻. 渥美町, 1991.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000039-I9540842 -
三河湾・伊勢湾漁撈習俗緊急調査報告 第2集. 愛知県教育委員会, 1969.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001209564 -
山口恵一郎 編著. 日本の土地利用 地方編 第1. 古今書院, 1958. (地理双書)
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000980587 -
群馬大学附属図書館所蔵新田文庫資料集 1(国立国会図書館デジタルコレクション) 送信サービスで利用可能.
https://dl.ndl.go.jp/pid/964377 (利用者が事前調査で記載を確認していたもの。p.97、103、113に「江戸」の「三谷新三郎」と記載がある。
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郷土研究愛知県地誌(国立国会図書館デジタルコレクション) ログインなしで閲覧可.
https://dl.ndl.go.jp/pid/1218632 (275コマ目(p.470)に「三谷新三郎」の記述がある。)
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渥美町町史編さん委員会 編. 渥美町史 歴史編 上巻. 渥美町, 1991.
- キーワード
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- 渥美町
- 中山町
- 見取場
- 中山新田
- 小中山新田
- 町人請負新田
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 60代~
- 登録番号
- 1000382066