レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2026/02/08 18:15
- 更新日時
- 2026/04/05 17:27
- 管理番号
- 岐市図-099
- 質問
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解決
①『岐阜市史の扉をひらいて』p.4"平田河の戦い”にある平田河は現在も残っているのか知りたい。
②平田という地名が今も残っているのか知りたい。
- 回答
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① 【資料1】『美濃の神々の鐵』p.40に美濃国の平田川(現・長良川)との記載あり。
【資料2】岐阜県神社庁HP「鞍掛神社」(https://www.gifu-jinjacyo.jp/syosai.php?shrno=137)(最終閲覧 2025/11/5)文中に平田川は今の境川ならん”との記載あり。
② 現在、五十瓊敷入彦命の時代から残っている平田という地名は確認できなかった。
- 回答プロセス
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①について
館内OPAC、グーグル検索、NDLサーチにてキーワード「平田河」「岐阜」で検索するもヒットせず。
『岐阜市史の扉をひらいて』の該当箇所が伊奈波神社の縁起に関するものであったため館内書架170類及び215類をブラウジングし『岐阜市史の扉をひらいて』に登場する五十瓊敷入彦命に関するものを探した。『岐阜の神社』p.4に”美濃国厚見群因幡山の麓の平田川”の記載が確認できた。また、『美濃の神々と鐵』p.40に”美濃国の平田川(現・長良川)”の記載があった。
グーグルブックス検索にてキーワード「岐阜」「平田河」で検索すると『岐阜縣羽島郡案内』がヒットした。館内所蔵があり、確認すると内p.5に「平田川戦争」と記載があった。「平田川戦争」をキーワードにグーグル検索すると岐阜県神社庁公式HPの鞍掛神社がヒットした。文中に”平田川は今の境川ならん”の記載を確認した。
②について
『角川日本地名大辞典21』p.629にて平田を引いてみると岐阜県海津郡に平田町があることを確認した。次に、『岐阜県地理地名事典』p.212にて平田町を引いてみると昭和30年に合併により誕生したとあり、今回調査している平田とは関係ないことがわかった。
『岐阜市史の扉をひらいて』p.4に五十瓊敷入彦命が”美濃国厚見郡平田河に到着”とあったため『日本古代史地名事典』p.325で厚見郡を引いてみると美濃国の中央南部に位置していたことを確認した。また、『古代地名大辞典』p.1236にて平安期に見える荘園に平田荘が厚見郡に存在したことを確認した。現在の地名で当該年代から残る平田という地名は確認できなかった。
インターネット最終確認:2025/11/5
- 事前調査事項
- NDC
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- 神社.神職 (175 9版)
- 中部地方 (215 9版)
- 日本 (291 9版)
- 参考資料
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今津隆弘 著. 美濃の神々と鐵. [今津隆弘], 2007.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009120952 - 岐阜県神社庁岐阜市支部. 岐阜の神社. 岐阜県神社庁岐阜市支部, 1958.
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角川日本地名大辞典編纂委員会 著. 角川日本地名大辞典21 岐阜県. 角川書店, 1997.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I142321633 -
岐阜地理学会, 岐阜県高等学校地理教育研究会 編著. 岐阜県地理地名事典. 地人書房, 1978.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001419807 -
羽島郡案内 : 岐阜縣 復刻. 岐阜県郷土資料研究協議会, 2020.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I031405183 , ISBN 978-4-905687-72-6
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今津隆弘 著. 美濃の神々と鐵. [今津隆弘], 2007.
- キーワード
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- 平田河(川
- 岐阜県
- 平田川戦争
- 厚見郡
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000380369