レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2024年7月17日
- 登録日時
- 2024/10/13 16:28
- 更新日時
- 2024/12/01 21:03
- 管理番号
- 県立長野-24-134
- 質問
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解決
信濃図書館の蔵書について、現代の洋装本のみだったのか、または和装本だったのか知りたい。
- 回答
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信濃図書館の蔵書について、大正7年時に次の目録が発行されている。
・『信濃図書館 和漢図書分類目録』信濃図書館編・刊 1918【N029/14】【国立国会図書館デジタルコレクション/インターネット公開】[最終確認日 2024.10.17]
資料のタイトルと合わせて「表装」の項目に「洋」「和」の表記があることから、和装本と洋装本が混在していた様子がうかがえる。
- 回答プロセス
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1 信濃図書館は当館の前身にあたることから、出版者が「県立長野図書館」となっている資料を検索、参照する。
図書館史の創立前史の部分を参照したが、収集方法等の記載のみで本の装丁について触れている箇所はなかった。
・『県立長野図書館三十年史』県立長野図書館編・刊 1959【N016/5】
・『県立長野図書館五十年史』県立長野図書館編・刊 1981【N016/5A】
2 「信濃図書館」が出版者となっている資料を検索したところ、回答の資料が確認できた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 各種の図書館 (016)
- 参考資料
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信濃図書館 編. 信濃図書館和漢図書分類目録. 信濃図書館, 1918.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000558147
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信濃図書館 編. 信濃図書館和漢図書分類目録. 信濃図書館, 1918.
- キーワード
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- 図書館ーー長野県ーー歴史
- 信濃図書館
- 信濃教育会
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000358361