レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年09月06日
- 登録日時
- 2022/09/06 11:31
- 更新日時
- 2022/11/18 19:57
- 管理番号
- 3716
- 質問
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解決
コロンビアで起きた火山噴火で亡くなった少女が、救助の人に「自分はいいから休んで」というようなことを言ったと記事で読んだと記憶しているが、資料はあるか。
- 回答
-
『朝日新聞縮刷版』 参考/071/A
1985年11月18日(朝刊 社会面)
「オマイラちゃんは発見された当初、高まる水かさと闘いながら、救援隊員たちに「おじさんたちも、少し休んで。それから助けてちょうだい」と、けなげなことを言っていた。」
- 回答プロセス
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火山噴火当時の読売新聞(コピー)を利用者が持参のため、1985年11月と特定。
当館契約有料データベース「ヨミダス歴史館」で、該当年月や”コロンビア 噴火”のキーワードで検索。
ヒットする記事に目を通すも、利用者の記憶しているエピソードの記載は見当たらず。
この検索で、1985年11月15日頃からコロンビアの火山噴火の記事が出始めて(噴火は13日)、同年11月18日に少女の死亡記事が出ていることがわかる(死亡は16日)。
次に、当館所蔵の『朝日新聞縮刷版』で11月15日~18日の記事に目を通し、利用者の記憶に近い文面を見つけた。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本 (071 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- コロンビア噴火
- オマイラ・サンチェス
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査 書誌的事項調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000320915