レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年07月12日
- 登録日時
- 2025/12/19 14:22
- 更新日時
- 2025/12/24 17:35
- 管理番号
- 2023-22
- 質問
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解決
松山市の銀天街近くにあった明屋書店の古書部について記述のある資料
- 回答
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【資料1】p350に「明屋書店」の項目があり、古書部という表記はないが、「昭和14年(1939)2月、松山市千舟町で開業。戦災後の同21年7月、同市湊町に古書店を開き、徐々に新刊書を取り扱う。23年には古書を分離し本格的に新刊書販売を始めた。」とある。
【資料2】p156-157に明屋書店が掲載されており、古書部という表記はないが、「昭和21年、湊町に明屋書店として出発した店は、貸本・古本だけでなく新刊本も手がけるようになり、新たな展開を迎える。」とある。「昭和45年頃の松山本店」の写真が掲載されており、「明屋書店古書部」の看板が見える。
【資料3】p43に明屋書店が掲載されており、古書部の記述はないが、掲載されている店舗写真に「明屋書店古書部」の看板が見える。
【資料4】松山市明屋書店古書部のブックカバーで、「松山・湊町 明屋書店こしょぶ でんわ②3173」と書かれており、電話番号の桁数から、昭和40年までのものと推察される。(当館所蔵の電話帳で昭和40年と昭和41年との桁数に違いがあることを確認。)
「愛媛新聞データベース」(1992年5月以降の記事検索可)を検索したところ、次の記事があった。
・2009年3月1日 19面 「姿消す老舗古本店 県内 若者客激減 赤字膨らむ」
同市中心部の銀天街商店街にある「らいぶ銀天街店」(同市湊町四丁目)は、3月10日で閉店する。(中略)銀天街店の高平弘文店長(77)は、県内古本店の先駆けとされる明屋書店の古書部(2004年1月閉鎖)に長年勤務。
・2014年3月10日 6面 「老舗古書店に時代の波 松山「坊っちゃん書房」来月末閉店」」
同店の佐伯喜朗社長(59)によると、1961年に父晋一さん(88)が明屋書店古書部での勤務を経て独立し、開業した。
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/
キーワード「明屋書店古書部」で検索し、当館に資料所蔵があり、記述のある内容について確認できたものは、次のとおり。
『日本古書通信 39巻10号』(日本古書通信社 1974.10)p10-11 三好保徳「愛媛県の古書店巡り」
『日本古書通信 42巻2号』(日本古書通信社 1977.2)p11 「愛媛県の古本屋」
『日本古書通信 45巻12号』(日本古書通信社 1980.12)p21 「古本屋風土記 松山・今治・宇和島」
- 回答プロセス
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郷土の参考図書等、蔵書検索、愛媛新聞データベース、国立国会図書館デジタルコレクションを調査
- 事前調査事項
- NDC
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- 図書の販売 (024)
- 参考資料
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- 【資料1】 『愛媛県百科大事典 下』 愛媛新聞社 1985 <当館請求記号:K290-63-2>
- 【資料2】『松山の老舗』 松山百店会 1994 <当館請求記号:K673-27>
- 【資料3】『「町史」湊町四丁目』 松山市湊町四丁目町会 1964 <当館請求記号:K231-23>
- 【資料4】『〔伊予方言集チラシ〕』 〔明屋書店古書部〕 〔制作年不明〕 <当館請求記号:ヤマK8-4>
- キーワード
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- 明屋書店古書部
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000378278