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レファレンス協同データベース
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レファレンス協同データベース

調べ方マニュアル詳細

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調べ方作成日
登録日時
2024/10/31 14:50
更新日時
2025/05/02 10:00
提供館
国立国会図書館(National Diet Library) (1110001)
管理番号
ndls-rnavi-avmaterials-senzen_record_company
調査テーマ

完成

戦前のレコード会社・発行状況を調べる
調べ方

戦前期(主に昭和期)のレコードの発行状況やレコード会社を調べるための参考資料を主に紹介します。販売目録については「レコード会社販売目録」のページをご参照ください。
【 】内は当館請求記号です。所蔵状況については国立国会図書館サーチでご確認ください。

1.発行状況等

1-1.統計類

昭和9(1934)年7月に出版法施行規則(昭和7年内務省令第17号)が施行され、レコードを発行するものは、レコード及びその解説書の他に発行者の名称やレコードの発行年月日等を内務大臣へ事前に届出することになりました。
ここでは届出書の内容が取りまとめられた資料や、内務省以外の統計資料を紹介します。

  • 『出版警察報』(内務省警保局 月刊 【YA-1171】)※マイクロ資料
  • 『出版警察報』(不二出版ほか 【Z21-1169】)※複製版
    製作所別の発行状況、レコード名(レーベル)一覧、新譜発行枚数等のほか、検閲の結果、発売頒布禁止とされたレコードの一覧が記載されています。
    国立公文書館デジタルアーカイブで本文画像を確認できます。昭和9(1934)年71号から「蓄音機「レコード」の発行状況及取締状況」の項目が設けられています。
  • 内務省警保局『出版警察概観 3(昭和9・10年)』(竜渓書舎 1981【AZ-614-8】)※複製版(国立国会図書館デジタルコレクション)
    月単位の『出版警察報』を年単位でまとめたものです。
    国立公文書館デジタルアーカイブで本文画像を確認できます。
    ※出版警察関係資料については、「戦前期の出版物統計」の2-3をご参照ください。
  • 『蓄音機レコード製作所並發行所明細表 昭和13年末現在』(内務省警保局圖書課 [1938]【D4-J169】)(国立国会図書館デジタルコレクション)
    全国のレコード製作所、所在地、レコード名(レーベル)、1年間(昭和13(1938)年7月1日から昭和14(1939)年6月末日)の製作所別のレコード制作総枚数、売上総枚数が記載されています。

内務省以外の統計資料

  • 『工場統計表』【14.8-49イ、505.9-N964kほか】(昭和13年版まで)
    『工業統計表』【796-166、R505.9-Tu783k2ウほか】(昭和14年版以降)
    当時の商工省による統計です。蓄音器「レコード」は「生産額(生産品目別 道府県別)」の「化学工業」に昭和4年から掲載されています。各年版に、直近10年分のレコードの生産枚数と価額が掲載されています。一般社団法人日本レコード協会の「音楽ソフト 種類別生産数量推移 種類別数量(1929年~)」の値は、この統計を元にしていると推測されます。

1-2.レコード会社の一覧、概況等

  • 東京音楽協会ほか『音楽年鑑』昭和8~17年版【629-23、KD151-G2ほか】
    各年のレコード会社が一覧できるほか、昭和14年版までは各社のレーベルや価格等が記載されています。(編者・出版者は時期によって異なります。)
  • レコード世界社『レコード音楽技芸家銘鑑』昭和15年版(レコード世界社 1940【特233-192】)(国立国会図書館デジタルコレクション)
    口絵に各レコード会社の全景写真が掲載されているほか、「六大蓄音器会社沿革及現勢」、「レコード吹込所一覧」の項目があります。
  • 岡庄五『最近に於けるレコード界の趨勢』(日本文化協会 昭11【715-83】)(国立国会図書館デジタルコレクション)
    日本ビクター文藝部長を務めた岡庄五の講演録です。当時のレコード業界、レコード製造方法についても解説しています。
  • 小川近五郎『流行歌と世相 : 事変下に於ける歌謡の使命』(日本警察新聞社 1941【KD841-387】)(国立国会図書館デジタルコレクション)
    「序」に、昭和9(1934)~同15(1940)年の各年のレコード発行枚数(月当たり平均)が記載されています。また、本文中でヒット盤の売上枚数について言及し(p.87。日中戦争以降の時期はp.186)、巻末にはそれに対応すると思われる流行歌の一覧を掲載しています(内務省の取締以前については代表的なもののみ)。
  • 山口亀之助『レコード文化発達史 第1巻』(録音文献協会 昭11【706-12】)(国立国会図書館デジタルコレクション)
    明治から大正期にかけての、日本における蓄音機およびレコードについての沿革を記しています。

各レコード会社について

各レコード会社の社史に関する資料については、「日本のレコード業界の歴史(業界史、社史等)」をご覧ください。
また、戦前のコロムビアとビクターの沿革の概要等について、以下のページもご覧ください。

  • 戦前のレコード発行に関する情報-「日本蓄音器商会(日本コロムビア)」-
  • 戦前のレコード発行に関する情報-「日本ビクター」-

そのほか、「レコード会社販売目録」のページの「3.戦前の会社別所蔵リスト(総目録・月報)」PDFファイルには、各項目のレコード会社について、沿革の概要や参考資料を掲載しています(総目録と月報のリストで同じ項目がある場合、総目録リストの方の項目にそれらの情報を掲載しています)。

2.その他

  • 「関西発レコード120年(埋もれた音と歴史)」(『神戸新聞』1997年1月1日~1998年3月10日【YB-32】)※マイクロ資料
    全8部からなる連載記事です。レコード史や関西のレコードレーベルについても紹介しています。
  • 東京藝術大学附属図書館『戦前期レコード音楽雑誌記事索引』(日外アソシエーツ 2017.1【KD1-L25】)
    大正から戦前期に刊行された7誌『音楽と蓄音器』(『音楽と蓄音機』に改題)、『ザ・グラモヒル』(『ディスク』に改題)、『蓄音器と教育』、『名曲』(『レコード音楽』に改題)、『レコード』、『レコード世界』、『レコード文化』の記事索引です。山口亀之助による『レコード』に連載された「日本レコード産業発達史」等が確認できます。
  • 生明俊雄『二〇世紀日本レコード産業史 : グローバル企業の進攻と市場の発展』(勁草書房 2016【DL731-L201】)
    明治後期から日本のレコード産業の発展についての記載があります。
  • 『レコードの一世紀・年表』(沖積舎 1980【KD355-9】)(国立国会図書館デジタルコレクション)

関連情報

  • レコード会社販売目録
  • 戦前のレコード発行に関する情報-「日本蓄音器商会(日本コロムビア)」-
  • 戦前のレコード発行に関する情報-「日本ビクター」-
  • 音楽産業に関する主要統計資料
NDC
参考資料
キーワード
備考
リサーチ・ナビで見る:https://ndlsearch.ndl.go.jp/rnavi/avmaterials/senzen_record_company
登録番号
2000030575
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=man_view&id=2000030575 コピーしました。
アクセス数 108
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