レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年05月23日
- 登録日時
- 2013/07/28 00:30
- 更新日時
- 2013/07/29 18:36
- 管理番号
- 牛久-1042
- 質問
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解決
お米1合は何gか分かる資料はありますか。
- 回答
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以下の資料を紹介。
・米ネット(公益社団法人米穀安定供給確保支援機構)のQ&Aページ
(http://www.komenet.jp/faq/ip01.html)(最終確認日:2013年7月28日)
→水分含量や粒の充実度によって容積当たりの重量も違ってきますが、
お米1合は180mlですので、約150グラムということになります。
・「はじめての食品成分表」(女子栄養大学出版部/2012)のp18.19
→参考めやす量:精白米1合150g
- 回答プロセス
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①合・gというキーワードから、単位の辞典を思いつく。
レファレンスルーム(調べ物の部屋)の棚に行き、数冊確認する。
→「丸善単位の辞典」(丸善/2002)
合の項目に1合=180.39㎤の記載はあるが、gの記載はなし。グラムの項目にも記載なし。
②単位の方向より米の方向からアプローチした方が正しそうなので、
NDC596(料理関係)やNDC61-(農業関係)の棚を確認するが、
レファレンスルーム(調べ物の部屋)の棚にはそれらしい資料が見当たらない。
③Googleに“米 1合 グラム”で検索。
→米ネット(公益社団法人米穀安定供給確保支援機構)のQ&Aページ
(http://www.komenet.jp/faq/ip01.html)(最終確認日:2013年7月28日)がヒット。
水分含量や粒の充実度によって容積当たりの重量も違ってきますが、
お米1合は180mlですので、約150グラムということになります。と記載あり。
→利用者に伝える。これで良いとのことなので、レファレンス終了。
~所蔵資料で調べられないか追調査~
④食品について色々書かれているものを考え、食品成分表を思いつく。
レファレンスルーム(調べ物の部屋)の棚に行き、数冊確認する。
→「はじめての食品成分表」(女子栄養大学出版部/2012)
p18.19の米の項目に、参考めやす量として精白米1合150gと記載あり。
※他館からの追加情報(自館所蔵なし)
・「一目でわかる単位の換算便利帳」(教育図書出版/1991)
→p45の1食品類-【重さ】の項に、換算した数字が1合140gと記載されていたとのこと。
- 事前調査事項
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 8版)
- 度量衡.計量法 (609 8版)
- 参考資料
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米ネット(公益社団法人米穀安定供給確保支援機構)のQ&Aページ
(http://www.komenet.jp/faq/ip01.html)(最終確認日:2013年7月28日) -
「はじめての食品成分表」(女子栄養大学出版部/2012)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023366328-00 , ISBN 9784789503167
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米ネット(公益社団法人米穀安定供給確保支援機構)のQ&Aページ
- キーワード
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- 米
- 合
- g
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 事物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000134426