レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/02/03
- 登録日時
- 2011/10/18 02:06
- 更新日時
- 2011/10/18 02:06
- 管理番号
- 滋2010-2075
- 質問
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解決
現在の大津市に三津浜と呼ばれる場所があったそうだが、現在のどこあたりか知りたい。
- 回答
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大津市唐崎1丁目の唐崎神社付近から、下阪本6丁目の大宮川辺りまでの約2kmほどの浜の古名です。このあたりは古代の郷である大友郷に属しており、戸津(富津)、今津、志津といわれ、そこから総称して三津浜と呼ばれました。また、御津浜とも書くことから、成務天皇の高穴穂宮の津(港)があったともいわれています。伝教大師を輩出した渡来人三津首氏も居住していたようです。戦国時代には明智光秀により、坂本城が建てられました。
- 回答プロセス
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三津浜;御津浜;地名
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 8版)
- 参考資料
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- 1 角川日本地名大辞典 25 「角川日本地名大辞典」編纂委員会∥編 角川書店 1979年 S-2900- 79
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2 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000093070