レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2003/08/29
- 登録日時
- 2004/03/06 19:44
- 更新日時
- 2008/12/19 09:36
- 管理番号
- 9000002595
- 質問
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七草粥を作るときに歌う歌を知りたい
- 回答
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1月6日の夜、七草をまな板の上に載せて、包丁で刻むときに歌う歌で、地域によって歌詞は異なる。例えば、山梨県では、「唐土の鳥と日本の鳥と渡らぬ先に、あわせてこわせてバッタバッタ」と唱え、栃木では「七草なずな唐土の鳥と日本の鳥と渡らぬうちにすととんとんとんとん」、宮城では、「七草ただげ七草ただげ七草なずなとうどの鳥といなかの鳥と通らぬ先に七草ただげ」と唱える。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 日本民謡大事典
- 日本民俗事典
- 日本を知る事典
- 日本の民俗 19
- 三省堂年中行事事典
- 日本わらべ歌全集 4 上
- 日本わらべ歌全集 2 下
- 春の七草(ものと人間の文化史 146)有岡利幸著著 法政大学出版局 2008.12
- キーワード
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- 七草粥
- 七草なずな
- 年中行事
- 七草の唄
- 照会先
- 寄与者
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- 香川県立図書館
- 備考
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香川県立図書館より追加情報
春の七草(ものと人間の文化史 146)有岡利幸著著 法政大学出版局 2008.12
「七草打ちのはやし言葉諸説」P38-40
「近年各地の七草叩きの唱え言葉」p38-40
- 調査種別
- 内容種別
- 民俗・風俗習慣
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000000999