調べ方マニュアル詳細
- 調べ方作成日
- 2007年01月16日
- 登録日時
- 2007/01/16 11:04
- 更新日時
- 2012/12/13 18:21
- 管理番号
- KUCL0015
- 調査テーマ
-
完成
「コピー元」の調べ方
- 調べ方
-
本学でも毎年のように、レポート、卒業論文などの作成の際、担当の先生から参考文献リストを付けるように指示され、
参考文献として使用したコピー元の文献がわからなくなり、図書館へ探しにくる人がいます。
少しでも何か手がかりがないか、思い出してみましょう。
例
1.自館の所蔵資料か?(どこで利用した資料か?)
2.貸出をした資料か?
3.開架か閉架(書庫)の資料か?
4.形態について
5.雑誌論文の場合も考えられる
コピーに何か手がかりとなる情報がないか、目を皿のようにして見ます。
ポイント
1.章、節、見出しの情報
2.著者につながる人名の情報
3.ページ数
4.サイズ(拡大コピーしていないかも文字の大きさなどで確認する)
5.版組(縦組みか横組みか、字体、脚注、特徴的な部分がないか)
下記のウェブサイトで検索する。
Google
http://www.google.co.jp/ (2007/01/16確認)
フレーズ検索 "キーワード" をうまく使うことによって、出版情報、書店、シラバス、書評の情報などから手がかりが見つかったり、
文献を特定できることもあります。
Google ブックス
http://books.google.co.jp/ (2008/10/03確認)
本文の全文検索により、手がかりが見つかったり、特定できる場合があります。
Webcat Plus Minus (国立情報学研究所)
http://webcatplus.nii.ac.jp/pro/ (2007/01/16確認)
Webcat Plus (国立情報学研究所)
http://webcatplus.nii.ac.jp/ (2011/05/27確認)
フリーワード検索で、出版情報、目次を検索することができる場合があります。
Amazonのおすすめ本が、手がかりになる可能性があります。
http://www.amazon.co.jp/ (2012/12/13確認)
OPACで検索する。
所蔵資料である場合、最終手段は、手がかりとなる情報に基づき実際に書架を見て行くことになります。
(貸出中、館内閲覧中などの場合もあるので注意する。)
雑誌記事・論文の場合は、下記のサイトで検索することができます。
CiNii
http://ci.nii.ac.jp/ (2011/05/27確認)
JAIRO
http://jairo.nii.ac.jp/ (2011/05/27確認)
国立国会図書館サーチ 記事・論文
http://iss.ndl.go.jp/ (2012/12/13確認)
NDL-OPAC 雑誌記事
https://ndlopac.ndl.go.jp/ (2012/12/13確認)
Google Scholar
http://scholar.google.com/ (2011/05/27確認)
Google
http://www.google.co.jp/ (2011/05/27確認)
Web OYA-bunko (有料データベース)
注:
このようなことがないように、奥付や標題紙を一緒にコピーしておくなどして、元の文献がわかるようにしておきましょう。
- NDC
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- 文章.文体.作文 (816 9版)
- 著作.編集 (021 9版)
- 参考資料
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GeNii (国立情報学研究所)
http://ge.nii.ac.jp/ (2011/05/27確認)
-
GeNii (国立情報学研究所)
- キーワード
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- 参考文献
- 出典
- 論文
- 論文作成
- 引用文献
- 複写
- レファレンスインタビュー
- 備考
-
定番
- 登録番号
- 2000001792