レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2025/6/18
- 登録日時
- 2025/09/04 00:30
- 更新日時
- 2025/09/04 12:16
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-250178
- 質問
-
解決
土木工事における「もんけん」作業とは、具体的にどのようなものなのか知りたいです。
- 回答
-
下記の当館所蔵資料で調べました。【 】内は当館請求記号です。
資料1 建築知識 編『超図解でよくわかる建築現場用語完全版』第2版. エクスナレッジ, 2022年【525.03/2022.4/R】
p.53「地盤・基礎」-「モンケン」の項
「杭打ち工事のときに、杭を打ち込む鉄のおもり。ドロップハンマーともいう。ウインチなどを使って巻き上げ、自然落下により杭を打ち込む。重さは杭の重量以上で、杭の長さ1mあたりの重量の10倍以上のものを使用する。また落下高は原則として2m以下とし、杭頭の破損を防ぐ。」
資料2 上野タケシ, 大庭明典 著『建築現場用語図鑑 : 工事の流れがわかる!』ナツメ社, 2021年【520/2021.9】
p.72「ドロップハンマー」の項
「ウインチを使いおもりを持ち上げ落下させ、杭の頭を打撃する機械のこと。もんけんは、その鋼鉄製おもり。杭頭の破損を考え落下高さは2mと決められている。(後略)」
資料3 建築施工用語研究会 編『〈図解〉建築施工用語辞典』改訂版. 井上書院, 2006年【525.03/2006.6/R】
p.310「モンケン」の項
「杭打ち工事で杭を打ち込む重錘のこと。打撃用のおもり「落錘」ともいう。」
資料4 鈴木毅 著『図解建築施工のキーワード』オーム社, 2001年【525.03/2001.4/R】
p.301「もんけん」の項
「杭打ち工事で杭を打ち込む重錘のことである。打撃用のおもり「落錘」ともいう。(後略)」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 建築計画.施工 (525 10版)
- 参考資料
-
- 建築知識 編. 超図解でよくわかる建築現場用語完全版 第2版. エクスナレッジ, 2022.4【525.03/2022.4/R】:
- 上野/タケシ 著 大庭/明典 著. 建築現場用語図鑑. ナツメ社, 2021.9【520/2021.9】:
- 建築施工用語研究会∥編. 〈図解〉建築施工用語辞典 改訂版. 井上書院, 2006.6【525.03/2006.6/R】:
- 鈴木 毅/著. 図解建築施工のキーワード. オーム社, 2001.4【525.03/2001.4/R】:
- キーワード
-
- 建築施工法
- 建築 -- 用語
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000373810