レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2025/01/31 14:26
- 更新日時
- 2025/02/03 16:20
- 管理番号
- 科学院25013101
- 質問
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解決
明治時代の日本軍には、兵士一人当たりの食材の各分量に関する規定があったらしい。参考になりそうな資料はないか?
- 回答
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・『陸軍衛生制度史』陸軍軍醫團 1913
https://dl.ndl.go.jp/pid/1088199/1/673 ( アクセス日:2025/1/31 )
https://dl.ndl.go.jp/pid/1088199/1/674 ( アクセス日:2025/1/31 )
「第二章 兵食」に、規定の変遷の記述があります。
「明治六年三月二十七日 第八十八 陸軍給養同備考第三章食料ノ規定 左ノ如シ」のあと、米・牛肉・味噌・醤油・漬物・魚菜・茶・鰹節の分量(一日分もあり)についての記述がありました。
・岡崎内蔵松編『糧食経理科参考書』陸軍経理学校 1906.7
https://dl.ndl.go.jp/pid/844004/1/21 ( アクセス日:2025/1/31 )
精米・牛肉・味噌・醤油・漬物・魚菜・茶の分量(一日分もあり)についての記述がありました。
- 回答プロセス
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◆利用したデータベース等
国立国会図書館デジタルコレクション
国立国会図書館サーチ
CiNii Books
Google
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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陸軍軍医団 編. 陸軍衛生制度史. 小寺昌, 1913.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000558515 -
岡崎内蔵松 編. 糧食経理科参考書. 陸軍経理学校, 1906.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000482474
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陸軍軍医団 編. 陸軍衛生制度史. 小寺昌, 1913.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査 所蔵調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000362411