本文へスキップします。
レファレンス協同データベース
    • 検索条件が入力されていません。
    • 検索キーワードは7単語以内で入力してください。
  • ヘルプ
  • ログイン
  • 検索条件が入力されていません。
  • 検索キーワードは7単語以内で入力してください。
  • 事業について

    • レファ協とは?
    • おすすめ!レファ協データ
    • 事業概要
    • 事業報告・統計
    • 事業フォーラム
    • 企画協力員について
    • サポーターについて
  • 関係者の方へ

    • 事業への参加
    • データの作成・公開
    • システムの使い方
    • レファ協活用術
    • 事業担当者研修会
    • 御礼状・企画協力員賞
  • 参考情報

    • コラム集
    • レファレンス関連情報
    • 刊行物・グッズ
  • レファ協トップページ
  • What's CRD(English)
  • 参加館一覧
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • @crd_tweet
現在位置
  • トップページ
  • レファレンス事例詳細
レファレンス協同データベース

レファレンス事例詳細

事例作成日
2024年11月12日
登録日時
2024/12/12 17:30
更新日時
2024/12/16 11:01
提供館
熊本大学附属図書館 (3110045)
管理番号
2024C002
質問

解決

伊能忠敬が江戸時代に九州を測量した際、文化8年12月3日に「高瀬町木村甚三郎家」に宿泊したそうです。
熊本大学附属図書館が公開しているデータベース「十九世紀熊本藩住民評価・褒賞記録「町在」解析目録」(「町在」データベース)を検索すると「高瀬町勘定所御用達木村甚三郎」がヒットしますが、伊能忠敬が宿泊したという記録や、木村家の家業などの情報がないでしょうか。
回答
「木村甚三郎」に関する記述について、下記の資料に掲載されていました。

【図書1】
玉名市立歴史博物館こころピア編「玉名市史」通史篇上巻. 玉名市, 2005年

玉名市ウェブサイトに、玉名市史通史篇の人名索引が公開されていました。
こちらによりますと、「木村甚三郎」は595、628、629の各ページに記載されていることが分かりました。

玉名市史通史篇 人名索引
https://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/476/956.html
玉名市史通史篇 人名索引(上巻・き)
https://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/476/363.html

p.595 は町の寺子屋「佐藤塾」に関する記述で、明和年間に高瀬横町の明教寺・木村嘉平・同甚三郎・高瀬町別当古庄理衛門等が佐藤龍谷を高瀬に招聘したことなどが書かれています。

第五編 近世 第二節 高瀬の町人 二 中(新)町組

p.627-628に木村家に関する記述・系図があります。
「木村屋の家業は御米問屋并商船問屋であるが、高瀬御蔵との関係が深く高瀬商人の特異性を示している。木村屋は久兵衛の代より「高瀬御蔵大坂御登せ御用之造用銭請込」を仰付けられているが・・・」との記載があります。
またこの他、「新町組軒帳では「木村久兵衛家代四右衛門」の名で中町両側に十二間九合の家があり、「居宅手広相構え御巡検衆御宿を初め公儀御役人衆其外御大名様方御宿等相勤」「御用宿」であった。」と書かれていました。

p.628第3図「久兵衛流系譜」に「甚三郎」「御勘定所御用達 三十五人扶持 独礼・苗字 刀・門松」の記載がありました。
p.629は鍋屋古閑家に関する記述で、享和三年に古閑七左衛門が木村甚三郎後を受けて「高瀬御蔵大坂御登せ御用之造用銭請込」となったことが書かれています。

玉名市史には、伊能忠敬に関することは記載がありませんでした。

「第5編 近世 第四節 近世玉名の諸相 一 交通路と舟運」のうち、p.549に木村久兵衛に関する記載がありました。

豊前街道(小倉路)のうち、高瀬を通る道筋についての記載となります。
宝暦五(1755)年に島津重年の遺骸が高瀬道を通行した際のことが書かれており、木村家に関して以下のような記述がありました。

「高瀬では本陣を木村久兵衛が勤めており、本陣への宿礼は・・・(以下略)」
「本陣を勤める木村久兵衛は「高瀬町軒並系図書」(市史5近65)によれば下町筋一番に蔵床を持っている。天明四年の高瀬新町組軒帳(市史5近64)の中町筋のうち下町境に近い所に木村久兵衛家代四右衛門の持家が四軒ある。中町筋にはほかに木村嘉源次の家代理平の持家も四軒あり、木村嘉源次は代々の寸志で二〇〇石の寸志知行取に取り立てられたが、もともと高瀬町人数であり、勘定所御用や町独礼を勤めた家である。木村久兵衛は嘉永元年には町横目を勤めた木村屋久兵衛と関連ある人物だと思われる。」

上記文中で紹介されている資料の翻刻が、以下に掲載されています。

【図書2】玉名市史編集委員会編「玉名市史」資料編5古文書. 玉名市, 1993年
  高瀬新町組軒帳(市史5近64)  → p.506-511
  高瀬町軒並系図書(市史5近65) → p.512-588

(最終アクセス日は全て2024年12月12日)
回答プロセス
1.質問に出てきた「高瀬町」は、熊本県玉名市高瀬のことではないかと考え、「玉名市史」を調査することにした。
2.冊子体の「玉名市史」を調査すると同時に、Googleで「玉名市史」を検索した。玉名市ウェブサイトで「玉名市史通史篇人名索引」が公開されていることが分かった。
3.人名索引を参照しながら、冊子体の本文を調査した。
4.熊本大学OPACを検索してヒットした下記の図書には、関連する内容が掲載されていなかった。
 森高清著「玉名史を彩る人々」森高清, 2003
 [中川斎編纂]「肥後高瀬藩史」 [旧高瀬藩士家中], [1969]
事前調査事項
熊本大学附属図書館が提供しているデータベース「十九世紀熊本藩住民評価・褒賞記録「町在」解析目録」を検索した。
https://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/local/eisei2/
NDC
  • 九州地方 (219)
参考資料
  • 玉名市立歴史博物館こころピア 編 , 玉名市 著. 玉名市史 通史篇 上巻. 玉名市, 2005.
    https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007982183
      (https://opserv.lib.kumamoto-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN07919874
    中央館・郷土資料 219.4 Ta,78 (1)
    )
  • 玉名市史編集委員会 編. 玉名市史 資料篇 5 (古文書). 玉名市, 1993.
    https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002278658
      (https://opserv.lib.kumamoto-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN07919874
    中央館・郷土資料 219.4 Ta,78 (5)
    )
キーワード
照会先
寄与者
備考
調査種別
文献紹介
内容種別
郷土
質問者区分
社会人
登録番号
1000360526
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000360526 コピーしました。
アクセス数 977
拍手! 3
  • Xでポストする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る
  • はてなブックマークに登録する
  • メールで送る
◀トップページへ戻る
  • レファ協トップページ
  • What's CRD(English)
  • 参加館一覧
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • @crd_tweet
  • 事業について
  • レファ協とは?
  • おすすめ!レファ協データ
  • 事業概要
  • 事業報告・統計
  • 事業フォーラム
  • 企画協力員について
  • サポーターについて
  • 関係者の方へ
  • 事業への参加
  • データの作成・公開
  • システムの使い方
  • レファ協活用術
  • 事業担当者研修会
  • 御礼状・企画協力員賞
  • 参考情報
  • コラム集
  • レファレンス関連情報
  • 刊行物・グッズ
  • 国立国会図書館ホームページ
  • 国立国会図書館サーチ
  • リサーチ・ナビ
Copyright © 2024- National Diet Library. All Rights Reserved.
ページの先頭へ