本文へスキップします。
レファレンス協同データベース
    • 検索条件が入力されていません。
    • 検索キーワードは7単語以内で入力してください。
  • ヘルプ
  • ログイン
  • 検索条件が入力されていません。
  • 検索キーワードは7単語以内で入力してください。
  • 事業について

    • レファ協とは?
    • おすすめ!レファ協データ
    • 事業概要
    • 事業報告・統計
    • 事業フォーラム
    • 企画協力員について
    • サポーターについて
  • 関係者の方へ

    • 事業への参加
    • データの作成・公開
    • システムの使い方
    • レファ協活用術
    • 事業担当者研修会
    • 御礼状・企画協力員賞
  • 参考情報

    • コラム集
    • レファレンス関連情報
    • 刊行物・グッズ
  • レファ協トップページ
  • What's CRD(English)
  • 参加館一覧
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • @crd_tweet
現在位置
  • トップページ
  • レファレンス事例詳細
レファレンス協同データベース

レファレンス事例詳細

事例作成日
20200711
登録日時
2024/03/27 00:30
更新日時
2024/03/27 18:18
提供館
東京都立中央図書館 (2110013)
管理番号
中央-2023-27
質問

解決

本を読むたびに読みたい本がどんどん増え、積読が解消されないがどうすればいいか。
回答
分類<019(読書、読書法)>の棚をブラウジングした。
(読みたい本を更に増やしてしまうかもしれないが、)読書法に関する資料を、積読に触れているものを中心に紹介する。

(1)本を速く読む方法・通読しなくてもいいという意見
資料1 『超速読力』
「超速読力」とは、本や書類を見た瞬間に内容を理解し、コメントを言えるという新しい力であるとし、その意義とトレーニング法について書いている。

資料2 『大学生のための速読法』
接する文献の多い大学生や大学院生のために、楽にポイントを読み取ることができる速読法を紹介している。

資料3 『読まずにすませる読書術』
読む必要のない箇所を見抜く技法や、本を読まずにすませる技法を紹介している。

資料4 『時間がない人のための即効読書術』
バスで読書する際に酔いにくい席の選び方(p.17-18)など、読書を効率化する具体的な技術を紹介している。

(2)多読や乱読などをすすめる意見
資料5 『誰も教えてくれない一流になれる読書術』
速読とは異なるという「多読」をすすめている。また、読書時間の作り方についても記述がある。ビジネスパーソン向けの資料。

資料6 『本は10冊同時に読め!』
2008年刊の同名の文庫本を再編集したもの。場所ごとに読む本を変え、1日の中で何冊もの本に目を通す読書法として、「超並列」読書術を紹介している。

資料7 『乱読のセレンディピティ』
色々なジャンルの本を興味の湧くままに読む乱読をすすめている。

資料8 『忘れる読書』
多読である自身の読書法を紹介し、読んだ内容を覚えている必要はないとしている。
p.64-66では、「「とりあえず積読」で待機させておくのもアリ」として、本を待機状態にしておき「読む旬」をつかまえて読むことが大切だと書いている。

(3)積読の方法・積読を肯定する意見
資料9 『積読こそが完全な読書術である』
バイヤールや齋藤孝らの読書論を題材としながら、「積読」という読書術について書いている。

資料10 『役に立たない読書』
本を読むには「機が熟す」必要があるため、それまでは寝かしておけばよいとし、買っておくことをすすめている。(p.18-25)
第7章(p.179-203)では、自身の本の保管法を紹介している。

資料11 『読書を仕事につなげる技術』
第7章(p.197-222)で、「積ん読タワー」を作り、それを手入れしながら読書する方法を紹介している。

(4)じっくり読んだ方がいいという意見
資料12 『本の『使い方』』
自身を活字中毒者であるという著者が、速読を「百害あって一利なし」とし、熟読をすすめている。

資料13 『奇跡を起こすスローリーディング』
一冊の本をじっくり読むスローリーディング(遅読)をすすめ、方法を紹介している。一方で、時間は有限であるため、興味に従って話題を絞り、それ以外の情報を捨てる必要があるとしている。

(5)その他
資料14 『死ぬほど読書』
読書の重要性を説き、自身の読書法を紹介している。第4章(p.103-126)では「基本的に積ん読はしない」とし、積ん読はやめた方がいいと書いている。

資料15 『百歳までの読書術』
人生の最終段階における「老人読書」を考察し、自身の読書法を紹介している。蔵書を減らす方法を紹介し、速読や遅読にも触れている。
回答プロセス
事前調査事項
NDC
  • 読書.読書法 (019 10版)
参考資料
  • 【資料1】超速読力(ちくま新書 1412) / 齋藤 孝/著 / 筑摩書房 / 2019.7 <019.1/5078/2019> ,  ISBN 978-4-480-07231-3
  • 【資料2】大学生のための速読法 読むことのつらさから解放される / 松崎 久純/著 / 慶應義塾大学出版会 / 2017.3 <019.1/5069/2017> ,  ISBN 978-4-7664-2401-0
  • 【資料3】読まずにすませる読書術 京大・鎌田流「超」理系的技法(SB新書 470) / 鎌田 浩毅/著 / SBクリエイティブ / 2019.3 <019.1/5077/2019> ,  ISBN 978-4-8156-0009-9
  • 【資料4】時間がない人のための即効読書術 その手があったか! / 坪井 賢一/著 / 洋泉社 / 2017.3 <019.1/5070/2017> ,  ISBN 978-4-8003-1189-4
  • 【資料5】誰も教えてくれない一流になれる読書術 / 丸山 純孝/著 / 明日香出版社 / 2012.4 <019.1/5046/2012> ,  ISBN 978-4-7569-1544-3
  • 【資料6】本は10冊同時に読め! 本を読まない人はサルである! / 成毛 眞/著 / 三笠書房 / 2013.4 <019.1/5053/2013> ,  ISBN 978-4-8379-2496-8
  • 【資料7】乱読のセレンディピティ 思いがけないことを発見するための読書術 / 外山 滋比古/著 / 扶桑社 / 2014.4 <019.1/5055/2014> ,  ISBN 978-4-594-06996-4
  • 【資料8】忘れる読書(PHP新書 1330) / 落合 陽一/著 / PHP研究所 / 2022.11 <019.0/5185/2022> ,  ISBN 978-4-569-84333-9
  • 【資料9】積読こそが完全な読書術である / 永田 希/著 / イースト・プレス / 2020.4 <019.1/5080/2020> ,  ISBN 978-4-7816-1864-7
  • 【資料10】役に立たない読書(インターナショナル新書 009) / 林 望/著 / 集英社インターナショナル / 2017.4 <019.0/5143/2017> ,  ISBN 978-4-7976-8009-6
  • 【資料11】読書を仕事につなげる技術 外資系コンサルが教える / 山口 周/著 / KADOKAWA / 2015.10 <019.1/5065/2015> ,  ISBN 978-4-04-601191-6
  • 【資料12】本の『使い方』 1万冊を血肉にした方法 / 出口 治明/著 / KADOKAWA / 2019.6 <019.0/5160/2019> ,  ISBN 978-4-04-604379-5
  • 【資料13】奇跡を起こすスローリーディング 学びと喜びの人生を切り拓く読書法(日文新書 082) / 伊藤 氏貴/著 / 日本文芸社 / 2011.10 <019.1/5043/2011> ,  ISBN 978-4-537-25875-2
  • 【資料14】死ぬほど読書(幻冬舎新書 に-5-1) / 丹羽 宇一郎/著 / 幻冬舎 / 2017.7 <019.0/5146/2017> ,  ISBN 978-4-344-98462-2
  • 【資料15】百歳までの読書術 / 津野 海太郎/著 / 本の雑誌社 / 2015.7 <019.0/5131/2015> ,  ISBN 978-4-86011-274-5
キーワード
照会先
寄与者
備考
調査種別
文献紹介
内容種別
質問者区分
登録番号
1000348068
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000348068 コピーしました。
アクセス数 45682
拍手! 81
  • Xでポストする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る
  • はてなブックマークに登録する
  • メールで送る
◀トップページへ戻る
  • レファ協トップページ
  • What's CRD(English)
  • 参加館一覧
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • @crd_tweet
  • 事業について
  • レファ協とは?
  • おすすめ!レファ協データ
  • 事業概要
  • 事業報告・統計
  • 事業フォーラム
  • 企画協力員について
  • サポーターについて
  • 関係者の方へ
  • 事業への参加
  • データの作成・公開
  • システムの使い方
  • レファ協活用術
  • 事業担当者研修会
  • 御礼状・企画協力員賞
  • 参考情報
  • コラム集
  • レファレンス関連情報
  • 刊行物・グッズ
  • 国立国会図書館ホームページ
  • 国立国会図書館サーチ
  • リサーチ・ナビ
Copyright © 2024- National Diet Library. All Rights Reserved.
ページの先頭へ