レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年07月11日
- 登録日時
- 2023/07/11 08:03
- 更新日時
- 2023/07/20 13:27
- 管理番号
- C2023口頭0701
- 質問
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解決
明治時代初期の日本の外国人旅行者数を知りたい。
- 回答
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まず、明治時代の外国人による旅行が制度としてどのようなものであったかを調査したところ、資料1に、江戸時代に各国との間で締結された修好通商条約の中には外国人の行動範囲を規制する「遊歩規定」があり(p.660)、1875(明治8)年には内地旅行免状の交付を受けることにより遊歩規程外へ旅行できることとなった旨の記述がありました(p.663)。
資料1
上西 勝也. 明治初期の神奈川県における外国人遊歩規程測量. 地理学評論.81(8) 2008.11 pp.660-670【Z8-571】
※資料1はJ-Stage( https://www.jstage.jst.go.jp/article/grj2002/81/8/81_8_660/_article/-char/ja )で閲覧できます。
そこで、以下では、内地旅行免状に関するグラフや数値を掲載したインターネット情報1および資料2をご紹介します。
インターネット情報1の2ページ目(ページ付なし。)にある「図1 入国者数等の時系列推移」の中に、1874年から1888年まで(一部の年を除く。)の「内地旅行免状交付枚数(外務省報告書)」が掲載されています(ただし、数値は掲載されていません。)。なお、1ページ目(ページ付なし。)には、外国人について「1874年に病気療養や学術研究目的での内地旅行免状によって国内旅行を認める制度が開始され,(中略)1899(M32)年まで継続する本規定のもとで様々な観光地への訪問が行われ」との記述があります。
インターネット情報1
土木学会附属土木図書館( http://www.jsce.or.jp/library/index.html )
>土木学会学術論文等公開( http://www.jsce.or.jp/library/open/ )
>土木計画学研究・講演集>2009年 第40回( http://www.jsce.or.jp/library/open/proc/maglist2/00039/200911_no40/index.html )
>戦前における日本の国際観光政策に関する基礎的分析( http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00039/200911_no40/pdf/5.pdf )
資料2のp.166には「〈表Ⅲ―1〉外国人内地旅行の免状発給数(1878~1880年)」が、p.167には「〈表Ⅲ―2〉外国人内地旅行の免状発給数(1881~1884 年、1886 年)」があり、国ごと(清、英、米、全体)かつ月ごとの数が掲載されています。
資料2
居留地時代(一八五九~一八九九年)における「開国日本」の実態と「外国人」 -在留清国人の地位、管理問題を中心に-. 趙, 国. 2017
※資料2は国立国会図書館デジタルコレクション( https://dl.ndl.go.jp/ )国立国会図書館内限定資料です。
インターネットの最終アクセス日は2023年6月14日です。
国立国会図書館提供調べ方ページ「リサーチ・ナビ」でも、観光に関する統計などについて調べるための資料を紹介しています。
・観光・宿泊産業について調べるには(統計・名鑑・インターネット情報源等)
( https://rnavi.ndl.go.jp/jp/guides/theme_honbun_102426.html )
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 観光事業 (689 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- 外国人旅行者数
- 内地旅行免状
- 明治
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 経済社会
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000335833