レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/12/2
- 登録日時
- 2023/03/04 10:33
- 更新日時
- 2023/03/17 16:54
- 管理番号
- 川図22-06
- 質問
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解決
1985年にノーベル賞生理学・医学賞を受賞したMichael Stuart Brown氏とJoseph L. Goldstein氏の研究内容と同様の研究をしている日本人研究者の日本語の論文を読みたい。受賞論文(英語)は以前読んだ。
- 回答
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[1]ノーベル財団ホームページより(1)の記事を参照し、1985年ノーベル賞生理学・医学賞の内容を確認。
(1)「The Nobel Prize in Physiology or Medicine 1985」https://www.nobelprize.org/prizes/medicine/1985/summary/
受賞者: Michael S. Brown and Joseph L. Goldstein
受賞理由: "for their discoveries concerning the regulation of cholesterol metabolism"
[2]上記ホームページのPress releaseの下方にあるReferencesに掲載されている(2)の論文をPubMedで検索し、そのSimilar articlesをLanguage: Japaneseで絞り込み(3)(4)を回答とした。J-Stageで閲覧できる資料にはURLを記載した。
(2) M. S. Brown, J. L .Goldstein. How LDL Receptors Influence Cholesterol and Atherosclerosis. 1984. Scientific American 251 p. 52-60
(3) 丹沢 和比古. 3-ヒドロシキー3-メチルグルタリルーCoAレダクターゼの反応機構と生理的意義--コレステロール生合成の律速酵素. 1981-05. 蛋白質核酸酵素 / 共立出版株式会社 [編] 26(6) p. p815~828
(4) 馬渕 宏. 家族性高脂血症. 1993. 日本老年医学会雑誌 30(3) p. 188-192 https://www.jstage.jst.go.jp/article/geriatrics1964/30/3/30_3_188/_article/-char/ja
[3]日本語での検索語を明確にするため、(2)のMeSH Termsを、Life Science Dictionary (https://lsd-project.jp/cgi-bin/lsdproj/ejlookup04.pl)で和訳して確認した。
「脂質代謝・脂肪代謝」、「低密度リポ蛋白コレステロール,LDLコレステロール」、「LDL受容体,LDLレセプター,低密度リポタンパク質受容体,低密度リポタンパク質レセプター」
[4]『ストライヤー生化学』第6版. (Jeremy M.Berg, John L.Tymoczko, Lubert Stryer 著. 東京化学同人, 2008) p.734 より「家族性高コレステロール血症」もキーワードになると考えた。
[5]J-Stageで「家族性高コレステロール血症」「脂質異常症」「LDL受容体」等を組み合わせて検索し、比較的新しく、Webで読める日本人研究者の資料を数名分ピックアップし、以下(5)から(9)を回答とした。
(5) 山下 静也. 脂質異常症の検査と治療の最前線. 2021-03-10. 日本内科学会雑誌 110(3) p. 546-555 https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/110/3/110_546/_article/-char/ja
(6) 横手 幸太郎. 教育講演 脂質異常症の病態・診断・治療の最前線. 2019-09-10. (第116回(2019年)日本内科学会講演会 新時代の内科学の創造 : 分化と統合,そして融合へ) 日本内科学会雑誌 108(9) p. 1896-1901 https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/108/9/108_1896/_article/-char/ja
(7) 小倉 正恒 , 斯波 真理子. 家族性高コレステロール血症の分子標的. 2018. (特集 基礎科学の進歩) 循環器専門医 = Journal of JCS cardiologists : 日本循環器学会専門医誌 / 日本循環器学会専門医編集部会 編 27 p. 64-71 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjcsc/27/0/27_64/_article/-char/ja/
(8) 野原 淳. 医学と医療の最前線 家族性高コレステロール血症 : 研究と診療の新展開. 2017-12-10. 日本内科学会雑誌 106(12) p. 2625-2637 https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/106/12/106_2625/_article/-char/ja
(9) 岡崎 啓明. 脂質異常症に対する新たな治療の可能性. 2017-04-10. (特集 脂質異常症 : 実地診療におけるピットフォールから未来の治療まで) 日本内科学会雑誌 106(4) p. 735-741 https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/106/4/106_735/_article/-char/ja
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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Biochemistry. 6th ed. (ストライヤー生化学)の729p(?)に受賞論文についての記載あり
- NDC
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- 生化学 (464)
- 内科学 (493)
- 参考資料
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The Nobel Prize in Physiology or Medicine 1985.
https://www.nobelprize.org/prizes/medicine/1985/summary/ - M. S. Brown, J. L .Goldstein. How LDL Receptors Influence Cholesterol and Atherosclerosis. 1984. Scientific American 251 p. 52-60
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丹沢 和比古. 3-ヒドロシキー3-メチルグルタリルーCoAレダクターゼの反応機構と生理的意義--コレステロール生合成の律速酵素. 1981-05. 蛋白質核酸酵素 / 共立出版株式会社 [編] 26(6) p. p815~828
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I2314704-00 -
馬渕 宏. 家族性高脂血症. 1993. 日本老年医学会雑誌 30(3) p. 188-192
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000016-I002809616-00 -
山下 静也. 脂質異常症の検査と治療の最前線. 2021-03-10. 日本内科学会雑誌 110(3) p. 546-555
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000016-I007367852-00 -
横手 幸太郎. 教育講演 脂質異常症の病態・診断・治療の最前線. 2019-09-10. (第116回(2019年)日本内科学会講演会 新時代の内科学の創造 : 分化と統合,そして融合へ) 日本内科学会雑誌 108(9) p. 1896-1901
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I029989351-00 -
小倉 正恒 , 斯波 真理子. 家族性高コレステロール血症の分子標的. 2018. (特集 基礎科学の進歩) 循環器専門医 = Journal of JCS cardiologists : 日本循環器学会専門医誌 / 日本循環器学会専門医編集部会 編 27 p. 64-71
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I032538742-00 -
野原 淳. 医学と医療の最前線 家族性高コレステロール血症 : 研究と診療の新展開. 2017-12-10. 日本内科学会雑誌 106(12) p. 2625-2637
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I028734875-00 -
岡崎 啓明. 脂質異常症に対する新たな治療の可能性. 2017-04-10. (特集 脂質異常症 : 実地診療におけるピットフォールから未来の治療まで) 日本内科学会雑誌 106(4) p. 735-741
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I028164153-00
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The Nobel Prize in Physiology or Medicine 1985.
- キーワード
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- 脂質代謝
- LDLコレステロール
- LDL受容体
- 家族性高コレステロール血症
- 脂質異常症
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000329826