レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年06月26日
- 登録日時
- 2023/01/25 09:38
- 更新日時
- 2023/07/10 19:06
- 管理番号
- ASN2020-35
- 質問
-
解決
日本の図書館、資料館、文書館において、資料のマイクロ化の導入と普及は、いつ頃どのように進んだか。
【全体の問いの概要】
歴史的(特に明治維新からゼロックスコピーの普及以前までの期間)に、日本において、資料保存や公文書管理のために、「アナログ的な複製技術」がいつ頃どのように導入され活用されてきたのかを知りたい。
【関連質問】
ASN2020-31 https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000327783
ASN2020-32 https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000327790
ASN2020-33 https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000327791
ASN2020-34 https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000327796
ASN2020-36 https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000327903
ASN2020-37 https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000328000
- 回答
-
回答プロセスを参照してください。
- 回答プロセス
-
<図書館>
1.マイクロ化の導入について
1-1.図書から探す
OPAC検索 <キーワード:マイクロフィルム、マイクロ化、資料保存 など>
【★1】『デジタル時代のマイクロフィルム入門』
p.2 「2.マイクロ写真の沿革 2-2.日本におけるマイクロ写真の発展」
1952(昭和27)年に、国立国会図書館がアメリカのロックフェラー財団からマイクロ写真
作成の諸設備の寄贈を受け、本格的な活動が開始。また、同年に新聞社と協力し、新聞の
マイクロ化を進めた、と記載あり。
【★2】『図書館資料としてのマイクロフィルム入門』
p.29 「第Ⅰ部.フィルム資料の基本 2.3マイクロフィルムのコレクションの種類」
(6)新聞 「日本では1953年から国立国会図書館が新聞のマイクロフィルム化事業を始め
ました」、と記載あり。
【★3】『資料保存のための代替』
p.9 「1.2 マイクロ化の普及」
日本の図書館事業としては、「国立国会図書館が日本新聞協会と協定を結び、開始した制作
直後の新聞のマイクロ化が嚆矢」、と記載あり。
1-2.雑誌記事から探す
CiNii Articles https://ci.nii.ac.jp/ ※2022年4月~CiNii Researchに移行
<キーワード:図書館 マイクロフィルム、図書館 マイクロ化、図書館 資料保存 マイクロ など>
【★4】田辺広,山田義人“マイクロ資料の現状と将来” [本学所蔵]
p.2 「わが国において、最も組織的に行われているマイクロ化のプロジェクトは、昭和28年以来、
国立国会図書館と新聞協会(26社)との共同事業の形で、わが国主要新聞のマイクロ化事業が
開始」、と記載あり。
1-3.新聞記事から探す <キーワード:マイクロ化 図書館、マイクロ 図書館 など>
毎日新聞 毎索(まいさく) [契約DB]
<検索:毎日新聞記事検索>
【★5】“国会図書館でマイクロ写真を展示”
国立国会図書館で、マイクロ写真の展示会を開催されることが記載されている。
次のデータベースでは、該当する記事を確認できなかった。
朝日新聞オンライン記事データベース 聞蔵 II ビジュアル [契約DB]
※2022年3月~朝日新聞クロスサーチに移行
<タブ:朝日新聞縮刷版 1879-1999>
読売新聞オンライン記事データベース ヨミダス歴史館 [契約DB]
<タブ:明治・大正・昭和 1874-1989>
2.マイクロ化の普及について
2-1.図書から探す
OPAC検索 <キーワード:マイクロフィルム、マイクロ化、資料保存 など>
【★3】『資料保存のための代替』
p.9 「1.2 マイクロ化の普及」
国立国会図書館のでのマイクロ化事業のあと、国立大学図書館などでマイクロ化事業が開始
され、資料の保存、収集、利用に大きく貢献した、と記載あり。
p.10-11 「1.3 酸性紙問題への対応」
1980年代、酸などによる近代書籍用紙の劣化問題への取り組みがスロー・ファイアと呼ばれる
ほど大きな社会的問題となり、対策が検討される。
1980年代から90年代にかけて、日本でも国会図書館の明治期図書のマイクロ化計画を始め、早
稲田大学、岡山大学、一橋大学、東北大学などの各図書館で大規模な資料マイクロ化事業が実
施された、と記載あり。
【★2】『図書館資料としてのマイクロフィルム入門』
p.30 「第Ⅰ部.フィルム資料の基本 2.4資料保存の媒体としてのマイクロフィルム」
20世紀前半から中頃までに起きた、縮小して記録、少部数の複製作成、揃った形での配布手段
など、ニーズに適した新しいメディアとして認識され、発展。
19世紀後半以後に酸性抄紙過程によって製造された紙が短命であることが明らかにされ、紙・
フィルム・コンパクトディスク等を対象に記録媒体の寿命を比較。マイクロフィルムが条件さ
え満たせば、長期保存に向いていると判断され、1970年代から長期保存を目的としたマイクロ
フィルム化が盛んになった、という記載あり。
2-2.雑誌記事から探す
CiNii Articles https://ci.nii.ac.jp/ ※2022年4月~CiNii Researchに移行
<キーワード:図書館 マイクロフィルム、図書館 マイクロ化、図書館 資料保存 マイクロ など>
【★6】参納哲郎“公共図書館におけるマイクロ資料” [本学所蔵]
p.22 「公共図書館における設備の近代化は大勢としては1960年代」、
「公共図書館界へマイクロフィルムの話を紹介した始まりは、村尾成允の「読書春秋」
創刊号誌上の一文と思われる」など、記載あり。
→ 【★7】村尾成允“マイクロフィルムの話”
2-3.新聞記事から探す <キーワード:マイクロフィルム、マイクロ化、資料保存 など>
朝日新聞オンライン記事データベース 聞蔵 II ビジュアル [契約DB]
※2022年3月~朝日新聞クロスサーチに移行
<タブ:朝日新聞縮刷版 1879-1999>
【★8】“国立国会図書館で 古い新聞をマイクロ化 来月から20年計画 700万ページ分_文化”
明治以降の各種全国紙を9月からマイクロフィルム化することが記載されている。
【★9】“「明治時代」をマイクロ化 50万種類をフィルムに 早大図書館”
酸性紙で作られた蔵書が紙の劣化でボロボロになるための対策として、マイクロ写真化に
取り組み、一部のマイクロフィルムを一般公開した、との記載あり。
【★10】“明治期の16万冊 全面マイクロ化 国会図書館 5年計画_図書館・博物館”
酸性紙で作られた蔵書が紙の劣化でボロボロになるための対策として、マイクロ写真化を
決定し、27日から作業を開始した、との記載あり。
毎日新聞 毎索(まいさく) [契約DB]
<検索:毎日新聞記事検索>
【★11】“新聞:毎日新聞マイクロ版-第1号は国会図書館に”
毎日新聞社が日本マイクロ写真株式会社と提携して作成した「毎日新聞マイクロ版」が
完成したことが記載されている。
【★12】“早稲田大学図書館所蔵の明治時代の文献をマイクロ写真化”
酸性紙で作られた蔵書が紙の劣化でボロボロになるための対策として、マイクロ写真化
して保存する計画を早稲田大学が発表。私大独自での着手は初めて、との記載あり。
*次のデータベースでは、該当する記事を確認できなかった。
読売新聞オンライン記事データベース ヨミダス歴史館 [契約DB]
<タブ:明治・大正・昭和 1874-1989>
<資料館・文書館>
1.図書から探す <キーワード:マイクロフィルム、資料保存、アーカイブ、文書館 など>
【★13】『日本のアーカイブズ論』
「第一部 第一章 欧米アーカイブズの紹介 イギリスの古文書保存制度とわが国の公文書館問題」
p.121-129 1958年に日本歴史学協会と学術会議が対立した国立文書館建設の問題が取り上げられてい
る。章末には、総理府試案の「国立公文書館(仮称)設置についての要綱」が掲載されて
おり、その中で、公文書の保存方法として、マイクロフィルム化が挙げられている。
【★14】『アーカイブ事典』
p.239-260 「第10章 マイクロフィルムとデジタルアーカイブ」
「マイクロフィルムの歴史」の中に、“1982年、大蔵省告示(第54号)により、税法帳簿類
をマイクロフィルムによる保存が認める。これを契機に文書のマイクロフィルム化の普及が
広範囲に拡大”、と記載あり。
【★1】『デジタル時代のマイクロフィルム入門』
p.3 「2.マイクロ写真の沿革 2-2.日本におけるマイクロ写真の発展」
1982(昭和57)年、大蔵省告示(第54号)により、税法帳簿類をマイクロフィルムによる
保存が認められ、これを契機に文書のマイクロフィルム化の普及が広範囲に広がった、と
記載あり。
*次の資料は、マイクロ化の導入・普及などに触れてはいないが、文書保存や文書館の設置について触れられており、戦後の文書散逸の危機で「資料の保存」関連に注目されていたことがわかる。
『文書館運動の周辺』(高橋実著 岩田書院 1996.12 018/TA33)
p.67-71 「3 日本における文書館の歴史と現状」
『アーカイブズとアーカイバル・サイエンス:歴史的背景と課題』
(青山英幸著 岩田書院 2004.04 018/A58-1)
p.56-82 「3.3 日本におけるアーカイブズの設置」
2.雑誌記事から探す
2-1.CiNii Articles https://ci.nii.ac.jp/ ※2022年4月~CiNii Researchに移行
<キーワード:マイクロフィルム化、マイクロ化 資料館、マイクロ化 文書館、マイクロ化 資料保存
など>
【★4】田辺広,山田義人“マイクロ資料の現状と将来” [本学所蔵]
p.5 「近年設立された国文学研究資料館、民族学博物館等は、原本での収集が困難な事情下にあり、
マイクロフィルム、フィッシュによる集書を大規模に行っている」、という記載あり。
3.新聞記事から探す
<キーワード:マイクロ化 文書館、マイクロ化 資料館、マイクロ化、マイクロフィルム など>
朝日新聞オンライン記事データベース 聞蔵 II ビジュアル [契約DB]
※2022年3月~朝日新聞クロスサーチに移行
<タブ:朝日新聞縮刷版 1879-1999>
【★15】“文芸雑誌もマイクロ化 まず「新潮」四百余冊 日本近代文学館_出版”
日本近代文学館が、文芸雑誌や原稿のマイクロフィルム化を進めることになった記事。資料の
散逸や保存の手間だけでなく、資料の利用が増えたことを理由に挙げている。
読売新聞オンライン記事データベース ヨミダス歴史館 [契約DB]
<タブ:明治・大正・昭和 1874-1989>
【★16】“[学界往来]国文学資料・文献の総点検 マイクロフィルムに”
国文学者の間で、国文学関係の資料が散逸等している「危険」が高まってきたとして、資料を
マイクロフィルム化の作業を進めることになった内容の記事。
*次のデータベースでは、該当する記事を確認できなかった。
毎日新聞 毎索(まいさく) [契約DB]
<検索:毎日新聞記事検索>
4.Web上から探す
日本学術会議 http://www.scj.go.jp/
【★17】「公文書散逸防止について」(1959-11-28 第29回総会)[PDF]
公文書の散逸消滅を防ぐために、国に提出した勧告。公文書の保存方法の1つとして、マイクロ
フィルム化が挙げられている。
日本学術会議 トップページ > 提言・報告等 > 勧告
【★18】「官公庁文書資料の保存について」(1977-11-21 第73回総会)[PDF]
各地に公文書館が設置されるようになったが、公文書の保存制度が不十分である現状について、
国に提出した要望。公文書の保存方法の1つとして、マイクロフィルム化が挙げられている。
日本学術会議 トップページ > 提言・報告等 > 要望
*<資料館・文書館>の1~4に掲載した資料から、ゼロックスコピー機が普及した1960年代以降を中心に、公文書などの資料保存が注目、公文書館などが設立されたことが確認できます。
5.公文書館のホームページ上から探す
国立公文書館 http://www.archives.go.jp/
【★19】「年表」
“1971(昭和46)年7月1日 国立公文書館開館”
“1973(昭和48)年4月 マイクロフィルム撮影を開始”
“1977(昭和52)年3月7日 マイクロフィルムによる閲覧の試行開始”
ホーム > 展示会情報 > 過去の展示会
> 国立公文書館創立40周年記念貴重資料展Ⅱ 公文書の世界
【★20】「歴史公文書等保存方法検討報告書(歴史公文書等保存方法検討有識者会議)(平成23年3月)」[PDF]
p.8-9 1973(昭和48)年度からマイクロフィルム化を実施。分館も開館当初(1998年)からマイクロ
フィルム化を実施。1976(昭和51)年から、一般利用開始。
ホーム 画面下 「報告書・資料等」
> 委員会・有識者会議等(館内実施) 「歴史公文書等保存方法検討」
東京都公文書館 https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/01soumu/archives/index.htm
【★21】「東京都公文書館年報 平成30年度版」(2020/6/26時点)
p.17 「7 マイクロフィルム化事業」
“昭和33年に総務局総務部文書課が開始したマイクロフィルム化事業を、昭和43年の当館開設時に
引き継いでいる”
ホーム > 東京都公文書館とは > 東京都公文書館年報
(2023/01/23現在、「平成30年度版」は見られなくなっている。「令和2年度版」「令和3年度版」の年報は、該当の項目7が無くなり、p.20の「ウ マイクロフィルム化事業」に記載あり。)
神奈川県立公文書館 https://archives.pref.kanagawa.jp/www/index.html
【★22】「公文書館だより 第8号 公文書館におけるマイクロフィルム撮影事業」
神奈川県のマイクロフィルム撮影事業は、昭和41年にスタート。事業は、文書課(現・法務文書
課)が担当。平成5年11月に公文書館が開館、公文書のマイクロ撮影業務が公文書館に移管。
ホーム > 刊行物 > 公文書館だより > 公文書館だより(HTML版) > 公文書館だより 8号
群馬県立文書館 https://www.pref.gunma.jp/site/monjyokan/
【★23】「群馬県立文書館年報 平成30年度版」
p.2-9 「Ⅰ 文書館の概要 6 沿革及び経過」
“1981(昭和56)年6月9日 県立文書館起工式挙行”
“1981(昭和56)年8月 本県関係藩資料のマイクロ収集開始”
[1991(平成3)年3月終了]
“1982(昭和57)年11月1日 文書館開館”
“1988(昭和63)年12月1日 明治期村絵図マイクロ複製開始”
[18か年計画、2005(平成17)年度完了]
ホーム 画面左の「刊行物」 > 「『年報』平成19年度版~(PDF)」
*以上の情報から、一部の公文書館について、設立前は各行政機関が事業を行っていることが確認でき
ます。詳細については、各行政機関にお問い合わせください。
<番外編>
下記文献は、図書館・資料館・文書館に限ったことではなく、マイクロフィルムの普及やマイクロフィルム化に注目されていたことがわかります。
1.図書
【★1】『デジタル時代のマイクロフィルム入門』
p.3 「2.マイクロ写真の沿革 2-2.日本におけるマイクロ写真の発展」
1965(昭和40)年に日本マイクロ写真協会が、国際マイクロ写真会議と協力して、世界初の国際
マイクロ写真大会を東京で開催。世界のマイクロ写真普及発展に多大な成果をあげた、と記載あり。
2.新聞
読売新聞オンライン記事データベース ヨミダス歴史館 [契約DB]
<明治・大正・昭和 1874-1989>
“本紙創刊号からの紙面を複写サービス/読売新聞社(社告)”
『読売新聞』 1970.12.11 朝刊 情報 14頁
“読売新聞創刊100年記念 読売新聞マイクロ版発売/読売新聞社(社告)”
『読売新聞』 1974.08.14 朝刊 情報 18頁
3.【関連質問:ASN2020-34】の「2-1.CiNii Articles ※2022年4月~CiNii Researchに移行」から
長塚 誠治“設計部門における図面管理と複写について” 日本造船学会誌 464 p.68-76 1968
p.72-73 「造船コピー研究会」
p.75 「複写方式」
他の施設でも資料保存のために、マイクロフィルム化が注目されていることがわかる。
以上
<Web最終確認日:2023/01/23>
- 事前調査事項
- NDC
-
- 図書館.図書館情報学 (010 10版)
- 専門図書館 (018 10版)
- 情報資源の収集・組織化・保存 (014 10版)
- 参考資料
-
-
【★1】日本画像情報マネジメント協会 (JIIMA) 編 , 後藤公明 原著編纂 , 竹田長男 改訂編纂 , 後藤, 公明, 1931- , 竹田, 長男 , 日本画像情報マネジメント協会. デジタル時代のマイクロフィルム入門. 日本画像情報マネジメント協会, 2011.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011194804-00 , ISBN 9784889610062 (当館請求記号:745/N77) -
【★2】小島浩之 編 , 安形麻理, 上田修一, 小島浩之, 佐野千絵, 野中治, 矢野正隆 著 , 小島, 浩之, 1971- , 安形, 麻理 , 上田, 修一, 1947-. 図書館資料としてのマイクロフィルム入門. 日本図書館協会, 2015. (JLA図書館実践シリーズ ; 27)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026277340-00 , ISBN 9784820414209 (当館請求記号:010/J55/27) -
【★3】日本図書館協会資料保存委員会 編集企画 , 安江明夫 監修 , 安江, 明夫, 1945-2021 , 日本図書館協会. 資料保存のための代替. 日本図書館協会, 2010.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010841838-00 , ISBN 9784820409229 (当館請求記号:0146/N77-2) -
【★4】田辺 広 , 山田 義人 , 田辺 広 , 山田 義人. マイクロ資料の現状と将来. 1977-06. (図書館におけるマイクロ化資料<特集>) 現代の図書館 = Libraries today / 日本図書館協会現代の図書館編集委員会 編 15(2) p. p1-6
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I1770661-00 - 【★5】国会図書館でマイクロ写真を展示. 1953.10.30. 毎日新聞 東京 朝刊 p. 8 (毎日新聞 毎索(まいさく) [契約DB])
-
【★6】参納 哲郎 , 参納 哲郎. 公共図書館におけるマイクロ資料. 1977-06. (図書館におけるマイクロ化資料<特集>) 現代の図書館 = Libraries today / 日本図書館協会現代の図書館編集委員会 編 15(2) p.21-24
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I1770665-00 -
【★7】村尾 成允 , 村尾 成允. マイクロフィルムの話. 1950-04. 読書春秋 1(1) p.14-16
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I5204719-00 (送信参加限定) - 【★8】国立国会図書館で 古い新聞をマイクロ化 来月から20年計画 700万ページ分_文化. 1965.08.05. 朝日新聞 東京 朝刊 p. 15 (朝日新聞オンライン記事データベース 聞蔵 II ビジュアル [契約DB] ※2022年3月~朝日新聞クロスサーチに移行)
- 【★9】「明治時代」をマイクロ化 50万種類をフィルムに 早大図書館. 1988.05.28. 朝日新聞 東京 夕刊 p. 14 (朝日新聞オンライン記事データベース 聞蔵 II ビジュアル [契約DB] ※2022年3月~朝日新聞クロスサーチに移行)
- 【★10】明治期の16万冊 全面マイクロ化 国会図書館 5年計画_図書館・博物館. 1989.09.28. 朝日新聞 東京 朝刊 p. 30 (朝日新聞オンライン記事データベース 聞蔵 II ビジュアル [契約DB] ※2022年3月~朝日新聞クロスサーチに移行)
- 【★11】新聞:毎日新聞マイクロ版-第1号は国会図書館に. 1964.03.19. 毎日新聞 東京 朝刊 p. 14 (毎日新聞 毎索(まいさく) [契約DB])
- 【★12】早稲田大学図書館所蔵の明治時代の文献をマイクロ写真化. 1988.05.28. 毎日新聞 東京 夕刊 p. 10 (毎日新聞 毎索(まいさく) [契約DB])
-
【★13】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 編 , 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会. 日本のアーカイブズ論. 岩田書院, 2003.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004226875-00 , ISBN 4872942809 (当館請求記号:018/Z3-1) -
【★14】小川千代子, 高橋実, 大西愛 編著 , 小川, 千代子 , 高橋, 実, 1946- , 大西, 愛. アーカイブ事典. 大阪大学出版会, 2003.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004283750-00 , ISBN 4872591747 (当館請求記号:01809/O24) - 【★15】文芸雑誌もマイクロ化 まず「新潮」四百余冊 日本近代文学館_出版. 1975.09.29. 朝日新聞 東京 朝刊 p. 3 (朝日新聞オンライン記事データベース 聞蔵 II ビジュアル [契約DB] ※2022年3月~朝日新聞クロスサーチに移行)
- 【★16】[学界往来]国文学資料・文献の総点検 マイクロフィルムに. 1971.07.18. 読売新聞 朝刊 文学 p. 17 (読売新聞オンライン記事データベース ヨミダス歴史館 [契約DB])
-
【★17】「公文書散逸防止について」(1959-11-28 第29回総会)[PDF].
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/02/04-62-k.pdf (公文書の散逸消滅を防ぐために、国に提出した勧告。) -
【★18】「官公庁文書資料の保存について」(1977-11-21 第73回総会)[PDF].
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/08/10-27-y.pdf (各地に公文書館が設置されるようになったが、公文書の保存制度が不十分である現状について、国に提出した要望。) -
【★19】「年表」.
https://www.archives.go.jp/exhibition/digital/koubunshonosekai/history.html (国立公文書館のマイクロフィルム化に関しての年表が掲載。) -
【★20】「歴史公文書等保存方法検討報告書(歴史公文書等保存方法検討有識者会議)(平成23年3月)」[PDF].
https://www.archives.go.jp/about/activity/pdf/hozonkentou.pdf (マイクロフィルム化等による、歴史公文書の保存方法検討報告書。) -
【★21】「東京都公文書館年報」.
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/01soumu/archives/01aboutus.htm#m5 (東京都公文書館のマイクロフィルム化事業について。) -
【★22】「公文書館だより 第8号 公文書館におけるマイクロフィルム撮影事業」.
https://archives.pref.kanagawa.jp/www/contents/1552030787330/index.html (神奈川県立公文書館のマイクロフィルム化事業について。) -
【★23】「群馬県立文書館年報 平成30年度版」[PDF].
https://www.pref.gunma.jp/uploaded/attachment/132136.pdf (群馬県立文書館のマイクロフィルム化事業について。)
-
【★1】日本画像情報マネジメント協会 (JIIMA) 編 , 後藤公明 原著編纂 , 竹田長男 改訂編纂 , 後藤, 公明, 1931- , 竹田, 長男 , 日本画像情報マネジメント協会. デジタル時代のマイクロフィルム入門. 日本画像情報マネジメント協会, 2011.
- キーワード
-
- 図書館
- 資料館
- 文書館
- マイクロ化
- マイクロフィルム
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 資料保存
- 質問者区分
- 教員
- 登録番号
- 1000327852