レファレンス事例詳細

●ことばの誕生
　〇児童書
　*難しい場合は大人が一緒に読んであげてください。
・『それ日本と逆!?文化のちがい習慣のちがい 第2期2』須藤健一／監修 学研プラス 2017.2　ISBN:978-4-05-501222-5
　*P40“ことばはどのようにして生まれたの？”
・『ことばのふしぎなぜ?どうして? 1・2年生 』村山哲哉／監修 高橋書店 2012.11　ISBN:978-4-471-10322-4
　*P12～15“じゃあ、言葉を最初に話した人はだれ？”“言葉のはじまりに、タイムスリップ！”
・『玉川百科こども博物誌 [12]』小原芳明／監修 玉川大学出版部 2019.11 ISBN：978-4-472-05982-7
　*P32～33“ことばを使っていたのかどうか”
・『こうしてヒトになった』マイケル・ブライト／作 化学同人 2020.10 ISBN：978-4-7598-2116-1
　*P54“最初にしゃべったのは？”
・『脳のふしぎをときあかす!ブレインワールド探検ブック 3』理化学研究所脳神経科学研究センター／監修 文研出版　2021.12　ISBN:978-4-580-82468-3
　*P78“脳が言語を理解し使えるようになるまで”
・『言葉はひろがる』鶴見俊輔／文 福音館書店 1988
　*P6～7　どうして人間が言葉をつくったのかという問いについて記載あり。
・『ベスト教科事典 国語1』学研 1991
　*P182“ことばの起こり”
　〇一般書（おとな向け資料） 　
・『言葉はなぜ生まれたのか』 岡ノ谷一夫／著 文藝春秋 2010.7 ISBN:978-4-16-372640-3
　*動物の鳴き声をもとにどのように言葉ができたのかを研究。
・『人類の歴史を変えた8つのできごと 1』眞淳平／著 岩波書店 2012.4 ISBN:978-4-00-500711-0
　*第1章 言語の登場（100万年以上前）
・『世界大百科事典 9』平凡社 2007.9
　*P59【言語の発生】
・『ことばと心の発達 3』小嶋祥三／監修 ミネルヴァ書房 2000.2 ISBN:4-623-03179-9
　*第7章 言語の発生
・『人間らしさの起源』篠田謙一／編 日経サイエンス 2020.12 ISBN:978-4-532-51242-2
　*P94～99“高度な言語が生まれた理由”
・『さえずり言語起源論』岡ノ谷一夫／著 岩波書店 2010.11 ISBN:978-4-00-029576-5
　*ジュウシマツの歌文法を手がかりに、言語進化の謎に迫った本。
・『なぜヒトだけが言葉を話せるのか』トム・スコット=フィリップス／著 東京大学出版会 2021.6 ISBN:978-4-13-082020-2
　*言語はどのように出現して進化したかを言語学、認知科学、進化生物学の分野から研究し、解説。
・『言語の起源』ダニエル・L.エヴェレット／著 白揚社 2020.7 ISBN:978-4-8269-0220-5
　*言語はいつ、誰が最初に使いはじめたのかを言語学のみならず、人類学、考古学、脳科学などの知見をもとに解説。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
●日本語の歴史
　*児童書
・『見て読んでよくわかる!日本語の歴史 1 』倉島節尚／著 筑摩書房 2017.10　ISBN：978-4-480-85811-5
　*世界の中の日本語についてや、奈良時代以前から平安時代までの日本語について解説。
・『日本語のルーツをさぐったら…』あべせいや／著 アリス館 1997.4 ISBN:4-7520-0064-4
　*様々な言語と比較しながら、日本語のルーツを探っていきます。
・『ことばのはじめことばのふるさと』飛田良文／著 荒尾禎秀／著 アリス館1997.4 ISBN:4-7520-0065-2
　*P17～18“日本のことば”
・『ベスト教科事典 国語1 』学研 1991　
　*P178“日本語の起こり”
・『小学生の「にほんご」大疑問100』日本語を考える会／構成・執筆 講談社 2000.8
ISBN:4-06-210047-9
・『世界の文字と言葉入門 １ 』町田　和彦 小峰書店 2004.4 ISBN:4-338-19701-3
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
●インターネット情報
・学研キッズネット　“どうして言葉はあるの、いつごろだれがつくったの”
https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0525/