レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2009/08/20 16:53
- 更新日時
- 2012/12/26 15:46
- 管理番号
- 北九ー2006-0061
- 質問
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杉田久女と橋本多佳子の句碑が小倉に新しく建立されたと聞きました。いつ、どこに何という俳句を刻んだ碑が建てられたのですか?
- 回答
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平成15年10月18日(土)小倉北区中井浜4番中井北公園に句碑が建立されました。
谺(こだま)して山ほととぎすほしいまま 杉田久女
乳母車夏の怒涛によこむきに 橋本多佳子
二人の俳人の代表句が一つの句碑に刻まれています。
碑が建立された地は、小倉藩の見張り番所があった小高い丘で櫓山と呼ばれていました。大正9年、実業家橋本豊次郎がここに新居を建て櫓山荘と名付けました。豊次郎の妻・多佳子はここで杉田久女から俳句の指導を受けました。久女と多佳子の出会いの場は、現在公園として更に整備が進められています。二人の出会いの場を訪ねて、俳句を作ってみませんか。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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「ばあこうど5号俳句雑誌」根っこの会編発行 2003年(K914/バ/5)(92~94頁)
「ひろば北九州」201号 北九州都市協会編発行 2003年(14~15頁)
『杉田久女と橋本多佳子展』杉田久女と橋本多佳子展運営委員会編 北九州市教育委員会 2000年(K914/ス)
「北九州文学散歩」轟良子著 西日本新聞社 1997年(K902/ト)(150~157頁)
『ふくおか文学散歩』 轟良子著 西日本新聞社 2001年(K902/ト)(88~91頁)
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「ばあこうど5号俳句雑誌」根っこの会編発行 2003年(K914/バ/5)(92~94頁)
- キーワード
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- 杉田久女
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000057330