レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004年03月01日
- 登録日時
- 2007/01/12 16:43
- 更新日時
- 2012/12/26 16:18
- 管理番号
- 北九-2006-0047
- 質問
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解決
卒業式などによく歌われる「蛍の光」は、誰が作っていつ頃から歌われるようになったのですか。
- 回答
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「この歌の原曲は、スコットランドの最も有名な民謡の1つで、今普通に知られている原歌詞は、スコットランドの詩人ロバート・バーンズ(Robert Burns1759~96)の作といわれています。」と『世界民謡全集』に記されています。
日本では、「蛍」という題名で、明治14(1881)年に当時の小学校・中学校・師範学校用の教科書「小学唱歌集 初編」の中に紹介されていますが、作詞者の記載はありません。
現在は、「蛍の光」という題名で第1節と第2節が歌われています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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『世界民謡全集4 イギリス篇2』門馬直衛編 音楽之友社 1958年 (34~38頁)
(767.5/モ/4
) -
『日本教科書大系 近代編 第25巻 唱歌』海後宗臣編 講談社 1978年 (13頁)
(375.9/ニ/25
) - 『日本唱歌全集』井上武士編 音楽之友社 1979年 (25頁) (767.7/イ)
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『世界民謡全集4 イギリス篇2』門馬直衛編 音楽之友社 1958年 (34~38頁)
(767.5/モ/4
- キーワード
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- 蛍の光
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000032828