特別コレクション詳細
- 登録日時
- 2020/03/09 00:30
- 更新日時
- 2021/03/06 16:48
- 管理番号
- edoc2010企展07
- コレクション名
- 140年前の江戸城を撮った男 横山松三郎
- コレクション名ヨミ
- 140ネン マエ ノ エドジョウ オ トッタ オトコ ヨコヤマ マツサブロウ テン
- 内容
-
会期:2011年01月18日(火)~03月06日(日)
「140年前の江戸城を撮った男 ― 横山松三郎展」
横山松三郎(天保9年/1838~明治17年/1884)は、幕末から明治という日本の転換期にあって、写真や石版、油彩画など、西洋から伝来した当時最先端の様々な知識や技術を独自に研究、習得し、多様な芸術表現を試みたたぐい希な人物です。 千島列島の択捉島(えとろふ)で生まれた横山は、幕末期に渡来した写真術に興味を持ち、努力の末に習得。上野池之端で写真館「通天樓」を開き、歴史に残る数多くの写真を撮影します。また、陸軍士官学校でも教鞭をとり、軽気球の飛行実験の様子を撮影するなど、時代の求めに応え、実験的な作品も残しています。
本展では江戸から東京へと変化した激動の時代、世の中ではどのようなことが起こり、それらはどのような表現で記録されたのか、横山を時代の証言者としながら紐解いてみたいと思います。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/2303/140%e5%b9%b4%e5%89%8d%e3%81%ae%e6%b1%9f%e6%88%b8%e5%9f%8e%e3%82%92%e6%92%ae%e3%81%a3%e3%81%9f%e7%94%b7%e3%80%80%e6%a8%aa%e5%b1%b1%e6%9d%be%e4%b8%89%e9%83%8e/
(最終アクセス日:2020年3月13日)
- 来歴
- 利用条件
- 目録等
-
『横山松三郎 140年前の江戸城を撮った男 企画展』 [横山松三郎/作] 東京都江戸東京博物館/編 岡塚章子/企画・編集 東京都江戸東京博物館 平成23年1月18日 M3624/TO-003/ 351 -S00
- 紹介文献
-
『江戸東京博物館ニュース』 vol.72 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館/編 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館 平成22年12月31日 M3624/TO-003/ 077-072
『サライ』 第23巻第2号,通巻第528号(2011.1.10) 小学館 平成23年1月10日
- 所蔵点数
- 継続
- NDC
-
- 写真 (740 10版)
- キーワード
-
- 横山松三郎
- 備考
- 図書室にて特集コーナーも設置
- コレクションID
- 3000002907