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特別コレクション詳細

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登録日時
2018/03/23 14:45
更新日時
2021/01/18 10:04
提供館
東京都江戸東京博物館 図書室 (4110007)
管理番号
edoc2016特展02
コレクション名
大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで
コレクション名ヨミ
ダイ ヨウカイ テン : ドグウ カラ ヨウカイ ウォッチ マデ
内容
会期:2016年7月5日(火)~8月28日(日)

 妖怪は、日本人が古くから抱いてきた、異界への恐れ、不安感、また〝身近なもの〟を慈しむ心が造形化されたものです。「百鬼夜行絵巻」(ひゃっきやぎょうえまき)などに描かれた妖怪たちの姿は、一見すると不気味ながら、実に愛らしさにあふれています。

 日本絵画史上、異界の生き物としての「鬼」や「化け物」が登場するのは平安時代の末期、12世紀とされます。たとえば、平安時代末期から鎌倉時代にかけては、邪気を退治する神々を描いた国宝「辟邪絵」(へきじゃえ)や、国宝「六道絵」(ろくどうえ)に地獄の様相があらわされ、鬼が数多く登場します。これらが妖怪誕生のイメージ・ソースとなります。中世に入ると、いよいよ妖怪の登場です。気弱そうで同情を引く顔つきの妖怪が登場する重要文化財「土蜘蛛草紙絵巻」(つちぐもそうしえまき)や、古道具を妖怪化させて物の大切さを説く「付喪神絵巻」(つくもがみえまき)など、親しみやすさが色濃くなります。さらには、コミカルな鬼たちが京を闊歩する室町時代の重要文化財「百鬼夜行絵巻」や、江戸時代では葛飾北斎「百物語」や歌川国芳「相馬の古内裏」(そうまのふるだいり)などの作品が、後世に大きな影響を与えました。

 本展では、古くから日本で愛されてきた妖怪、すなわち〝異界への畏れの形〟の表現の展開を、縄文時代の土偶から、平安・鎌倉時代の地獄絵、中世の絵巻、江戸時代の浮世絵、そして現代の「妖怪ウォッチ」まで、国宝・重要文化財を含む一級の美術品で紹介します。民俗学にかたよりがちだった従来の妖怪展とは一線を画す美術史学からみた〝妖怪展の決定版〟です。

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/10309/%e7%89%b9%e5%88%a5%e5%b1%95%e3%80%8c%e5%a4%a7%e5%a6%96%e6%80%aa%e5%b1%95%e3%80%80%e5%9c%9f%e5%81%b6%e3%81%8b%e3%82%89%e5%a6%96%e6%80%aa%e3%82%a6%e3%82%a9%e3%83%83%e3%83%81%e3%81%be%e3%81%a7%e3%80%8d/
(最終アクセス日:2020年3月13日)
来歴
利用条件
目録等
『大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで』東京都江戸東京博物館,あべのハルカス美術館,読売新聞社/編 安村敏信/監修 我妻直美/他編集 読売新聞社 2016年 請求記号:M3624 / TO-3 / 459-S00
紹介文献
我妻直美「特別展 大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで」(『江戸東京博物館ニュース』vol.94 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館/編 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館 2016年6月 請求記号:M3624 / TO-3 / 77-94)
「東京と江戸東京博物館 大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで 人々の不安が生んだ闇の住人」(『サライ』第28巻第8号,通巻第615号(2016.8) 小学館 2016年7月10日)

大妖怪展Walker (ウォーカームック ; No.672) KADOKAWA, 2016.7
安村敏信「美術に表われた妖怪 : 「大妖怪展」によせて (特集 ニッポンの妖怪文化)」(ユリイカ 48(9)=683:2016.7 p.188-192)

「江戸東京博物館『大妖怪展』=北斎、若冲、ジバニャンも」(時事通信社) https://youtu.be/_qmEJkduh2g (最終アクセス日:2018年3月23日)
所蔵点数
継続
NDC
  • 民間信仰.迷信[俗信] (387 10版)
  • 伝説.民話[昔話] (388 10版)
  • 民族学.文化人類学 (389 10版)
キーワード
  • 妖怪
  • おばけ
  • 化物
  • 怪物
  • モンスター
備考
コレクションID
3000002693
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=col_view&id=3000002693 コピーしました。
関連ファイル
特別展「大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチま
特別展「大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチま
関連図書リスト
アクセス数 388
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