レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/11/15
- 登録日時
- 2023/03/18 00:30
- 更新日時
- 2023/03/18 09:55
- 管理番号
- 所沢本-2022-036
- 質問
-
解決
「山城屋事件」について知りたい。
- 回答
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以下の資料に記述があります。
○『国史大辞典 14』 国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1993年
○『明治時代史大辞典 3』 宮地正人/編 吉川弘文館 2013年
○『明治ニュース事典 1』 明治ニュース事典編纂委員会/編集製作 毎日コミュニケーションズ 1983年
○『日本史大事典 6』 平凡社 1994年
〇『明治・大正・昭和・平成事件・犯罪大事典』 事件・犯罪研究会/編 東京法経学院出版 2002年
- 回答プロセス
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1.所蔵資料の内容確認
○『国史大辞典 14』 国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1993年
p164「山城屋事件」の項目に事件の概要について記述あり。
○『明治時代史大辞典 3』 宮地正人/編 吉川弘文館 2013年
p724「山城屋事件」の項目に事件の概要について記述あり。
○『明治ニュース事典 1』 明治ニュース事典編纂委員会/編集製作 毎日コミュニケーションズ 1983年
p720-721「山城屋和助」の項目に山城屋事件の関連記事あり。
2.後日調査の追加事項
○『日本史大事典 6』 平凡社 1994年
p859「山城屋事件」の項目あり。「明治初年の陸軍部内の汚職事件。陸軍省御用商山城屋和助は長州藩奇兵隊の出身で、同じ奇兵隊出身の山県有朋と親しく、兵部大輔のち陸軍大輔の山県を通じて陸軍省官金約六五万円の不正融資を受けた。名目は輸入物仕入代金であった。これを流用してパリで豪遊していることが外務省の報告により問題化し、山県はあわてて返却を要求したが、山城屋はこれに応じることができず、一八七二年(明治五)十一月、陸軍省内で割腹自殺した。」
〇『明治・大正・昭和・平成事件・犯罪大事典』 事件・犯罪研究会/編 東京法経学院出版 2002年
p819「山城屋和助割腹自殺事件」の項目あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 社会病理 (368 9版)
- 参考資料
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- 国史大辞典 14 国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1993.4 210.033 4-642-00514-5
- 明治時代史大辞典 3 宮地正人/編 吉川弘文館 2013.2 210.6 978-4-642-01463-2
- 明治ニュース事典 1 明治ニュース事典編纂委員会/編集製作 毎日コミュニケーションズ 1983 210.6 4-89563-105-2
- 日本史大事典 6 平凡社 1994.2 210.033 4-582-13106-9
- 明治・大正・昭和・平成事件・犯罪大事典 事件・犯罪研究会/編 東京法経学院出版 2002.7 368.6 4-8089-4003-5
- キーワード
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- 山城屋事件
- 山城屋和助
- 山形有朋
- 官金流用
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000330516