レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/08/24
- 登録日時
- 2020/09/02 00:30
- 更新日時
- 2020/09/17 14:16
- 管理番号
- 8026257
- 質問
-
解決
『The Japan chronicle』1935年2月19日付および『The Japan weekly chronicle』1935年2月21付の紙面に掲載されたChamberlain Basil Hall(※)追悼文の掲載ページを知りたい。
(※)Chamberlain Basil Hall(チェンバレン・バジル・ホール):イギリスの日本学者。1850.10.18-1935.2.15 1837年から1911年まで滞日。新国語学の樹立に貢献。『古事記』などの英訳や琉球語の研究を行った。自らをチャンブレンと称し、王堂と号した。
(参考文献:『西洋人物レファレンス事典 Ⅱ 近世編中(ス~ヘ)』(日外アソシエーツ 1984.2)p.773、『大百科事典 9』(平凡社 1985.3)p.575)
- 回答
-
当館所蔵の資料を調査したところ、ご照会の記事が見つかりましたので、以下に書誌事項と掲載箇所をお知らせします。
当館請求記号:YB-F38
タイトル:The Japan chronicle
形態:マイクロフィルム
掲載日・掲載箇所・記事見出し:
1935(昭和10)年2月19日・4面「PROFESSOR CHAMBERLAIN」
当館請求記号:YB-F50
タイトル:The Japan chronicle
形態:マイクロフィルム
掲載日・掲載箇所・記事見出し:
1935(昭和10)年2月21日・通ページ223-224「BASIL HALL CHAMBERLAIN」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
-
『The Japan chronicle』および『The Japan weekly chronicle』に掲載された Chamberlain Basil Hall追悼文に関する記述の調査結果
『The Japan chronicle』1935.2.19 記事タイトル「ある側近者の回想」(NE記)
【参考文献①:山口栄鉄著『英人日本学者チェンバレンの研究』(沖積舎 2010.4)p.366】
『The Japan chronicle』1935.2.19 記事タイトル「或る側近者の回想」(永原英一)
※永原英一はチェンバレンが日本に滞在したときの秘書の一人。
【参考文献②:楠家重敏著『ネズミはまだ生きている』(雄松堂出版 1986.11)p.678、683】
※参考文献②p.683本文注(20)に出典として 佐々木信綱編『王堂チェンバレン先生』好学社 p.111-112 と記載あり この書籍を所蔵している秋田県図書館に問い合わせたところ、記事全文の日本語訳と著者、掲載紙名、掲載日は確認できたが、掲載ページの特定には至らなかった。
『The Japan weekly chronicle』1935.2.21
【参考文献①:山口栄鉄著『英人日本学者チェンバレンの研究』(沖積舎 2010.4)p.367】
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 新聞(レファレンス)
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000286581