レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20190213
- 登録日時
- 2019/06/04 00:30
- 更新日時
- 2019/09/29 14:02
- 管理番号
- 0401000573
- 質問
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解決
元軍の有明海侵攻について、『蒙古襲来の新諸説』p14に、玉名郡の山北八幡宮に『山北八幡史記』があり、蒙古軍が有明海に押し寄せてきたという記述があると書かれていた。
1.山北八幡史記の蒙古軍についての記述の全文を知りたい。
2.有明海に蒙古軍が侵入してきた記述がある他の史料、あるいは市町村史の記述を知りたい。
- 回答
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1.該当する箇所の全文は『新諸説』のp16-17に掲載。なお、原文中には「日本」と書いてあるが、有明海の古称である筑紫海・筑紫潟・前海という記述はなかった。著者の独自解釈と思われる。
2.上記に関連する資料は調査したがなかった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『山北八幡史記』山北八幡宮年季祭実行委員会/編,山北八幡宮社務所,1995.04 (0116192329|C/175.9/ヤ/)
- 『蒙古襲来の新諸説』荒木 信道/著,幻冬舎メディアコンサルティング,2018.10 (0140805441|C/204/ア/)
- 『角川日本地名大辞典 43』「角川日本地名大辞典」編纂委員会/編,角川書店,1987. (0113394985|C/290.3/カ/)
- 『新熊本市史 通史編第2巻』新熊本市史編纂委員会/編集,熊本市,1998.3 (0119477123|C/210A/シ/(2))
- 『新宇土市史 通史編 第2巻』宇土市史編纂委員会/編,宇土市,2007.6 (0119327286|C/210B/ウ/)
- 『玉名市史 通史篇 上巻』玉名市立歴史博物館こころピア/編,玉名市,2005.3 (0118702539|C/210C/タ/1)
- 『荒尾市史 通史編』荒尾市史編集委員会/編集,荒尾市,2012.3 (0140235847|C/210C/ア/)
- キーワード
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- 山北八幡史記
- 蒙古襲来
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000256772