レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年07月22日
- 登録日時
- 2017/07/29 14:58
- 更新日時
- 2018/06/23 16:36
- 管理番号
- honlib-2017-005
- 質問
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解決
GHQがおこなった美術政策や美術振興について書かれた資料があれば読みたい。
- 回答
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【資料1】~【資料4】を紹介した。
- 回答プロセス
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当館OPACにてキーワード「GHQ 美術」にて検索し、【資料1】がヒットした。
続けてキーワード「戦争 日本 美術」にて検索し、検索結果一覧から【資料2】を参照。GHQについての記述箇所があった。
次に、CiNii Articlesにてキーワード「GHQ 美術」にて検索。ヒットしたうち、美術政策がテーマではないようだが、GHQと美術に関連する論文として、冊子体の所蔵のある【資料3】および、オンラインで閲覧ができた【資料4】を紹介した。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 【資料1】佐藤香里. GHQの美術行政--CIE美術記念物課による「美術の民主化」と矢代幸雄. 明治美術学会, 2003.12. 近代画説 : 明治美術学会誌 12号 p. 80-95 (当館請求記号 ZW||キ)
- 【資料2】針生一郎 [ほか] 編. 戦争と美術 : 1937-1945 改訂版. 国書刊行会, 2016.12. (当館請求記号 119018851, 当館資料番号 702.16||H33)
- 【資料3】佐藤 直子. GHQ/SCAPと工芸技術 : <無形文化財>という概念の誕生をめぐる考察. 京都国立近代美術館, 2013. Cross sections 6 p. 16-53 (当館請求記号 MB||NMA2)
- 【資料4】増子 保志. GHQと153点の戦争記録画--戦争と美術. 日本大学大学院総合社会情報研究科, 2007-02. 日本大学大学院総合社会情報研究科紀要 (7) p. 13-22 (2017年7月29日確認)
- キーワード
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- GHQ
- 美術政策
- 美術振興
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000219498