レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年03月09日
- 登録日時
- 2015/08/14 12:17
- 更新日時
- 2015/08/14 12:17
- 管理番号
- 0130309001
- 質問
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解決
羽鳥一紅の「文月浅間記(ふみづきあさまき)」の口語訳はあるか。
- 回答
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羽鳥一紅(1724-1795)は下仁田生まれの江戸時代中期の俳人で、高崎市田町の絹問屋羽鳥勘右衛門の妻でもあります。
代表的な作品である「文月浅間記」(ふみづきあさまき)は天明3年(1783)の浅間山噴火を記録したものであり、未曾有の大災害を記録した史料のひとつとして数多くの写本が現存しています。
この作品は、災害の生々しい様子を流麗な文章で綴り、記録性と文学性を兼ね備えた描写として評価されています。
「文月浅間記」の口語訳された資料として、当館では以下の資料を所蔵しています。
群馬県立歴史博物館紀要 第25号(2004) 群馬県立歴史博物館 2004.3 p.81-94
新訳『文月浅間記』
新考文月浅間記 続 芦書房 1989.11 p.35-41
「文月浅間記」の口語訳
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 評論.エッセイ.随筆 (914 9版)
- 参考資料
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石井 里和 , 石井 里和. 羽鳥一紅の『文月浅間記』--女流俳人一紅の捉えた浅間山大噴火. 2004. 群馬県立歴史博物館紀要(25) p. 79~100
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I7044536-00 (当館資料番号 117143289) -
徳田進 著 , 徳田, 進, 1907-1998. 羽鳥一紅の人と文学 : 続新考文月浅間記. 芦書房, 1989.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002022083-00 , ISBN 4755610664 (当館資料番号 111254462)
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石井 里和 , 石井 里和. 羽鳥一紅の『文月浅間記』--女流俳人一紅の捉えた浅間山大噴火. 2004. 群馬県立歴史博物館紀要(25) p. 79~100
- キーワード
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- 羽鳥一紅
- 文月浅間記
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000178383