レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年04月07日
- 登録日時
- 2014/06/29 17:29
- 更新日時
- 2014/11/29 10:55
- 管理番号
- 長野市立長野-14-008
- 質問
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解決
味噌玉からつくる味噌の作り方が載った本はあるか
- 回答
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『和・発酵食づくり』 林 弘子/著 晶文社 2009.6 <588 ハ> P137-149
『日本の郷土料理』 4 石毛 直道/〔ほか〕編 ぎょうせい 1986.11 <596 ニ> P65-67
『聞き書ふるさとの家庭料理 16』 農山漁村文化協会/編 農山漁村文化協会 2003.6 <596 キ 16> P34-36
『信州ながの食の風土記』 長野県農村文化協会/編 農山漁村文化協会 2013.12P163-166
『信州のおとしよりが語る生活の知恵三六五日』 古老の知恵編集委員会/編集 電算出版企画 1986.6P91-96
- 回答プロセス
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分類588の書架で味噌のつくり方が書かれた本はいくつも見つかったが、味噌玉にする作り方はあまり出てこない。大豆をつぶして、麹や味噌を加えたものをおにぎり状にまるめてから、すぐに樽などの容器に入れるという方法が載っているものもいくつか見つかったが、質問者によると味噌玉は長期間置いておき、その後味噌にするとのことだったので、これではないと判断。
「子どものころ家庭で作られているのを見た」、「80歳くらいの人が味噌玉を作ったことがあると言っていた」という質問者からの情報があったので、郷土資料や地域食の資料も捜索。
地域の味噌作りの様子の記載の中に味噌玉の記載のあるものがいくつか見つかった。
最終的に上記の資料を紹介した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品工業 (588)
- 食品.料理 (596)
- 衣食住の習俗 (383)
- 参考資料
- キーワード
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- 味噌玉
- 味噌作り
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000155295