レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年03月28日
- 登録日時
- 2014/03/28 00:37
- 更新日時
- 2014/03/28 00:48
- 管理番号
- 20140328-1
- 質問
-
解決
伊達娘恋緋鹿子について知りたい。
- 回答
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伊達娘恋緋鹿子 【だてむすめこいのひがのこ】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E4%BC%8A%E9%81%94%E5%A8%98%E6%81%8B%E7%B7%8B%E9%B9%BF%E5%AD%90 (2014/03/28確認)
世界大百科事典 第2版
だてむすめこいのひがのこ【伊達娘恋緋鹿子】
人形浄瑠璃。世話物。8巻。角書〈起請方便品書置寿量品〉。通称《櫓のお七》。菅専助,松田和吉,若竹笛躬作。1773年(安永2)4月大坂北堀江市の側芝居初演。お七吉三物の浄瑠璃としては,これより先に《八百屋お七》やその改作《潤色江戸紫》などが行われていたが,本作は後者をさらに書き替えたもの。お七が放火をするのではなく,火の見櫓の半鐘(のちの歌舞伎では太鼓)を打つという新しい趣向が成功した。今日もっぱら上演されるのは六の巻末尾の〈火の見櫓〉の段だが,お七が梯子を登るさまを人形遣いがその姿を見せずに操るという吉田難波掾に伝えられた技巧的な型が人気を呼び,華やかな景事の一幕となっている。
日本国語大辞典
だてむすめこいのひがのこ[だてむすめこひのひがのこ] 【伊達娘恋緋鹿子】
浄瑠璃。世話物。八段。菅専助・二世松田和吉・若竹笛躬(ふえみ)合作。安永二年(一七七三)大坂北堀江豊竹座初演。八百屋お七が恋人吉三郎の危急を救うため、火刑を覚悟のうえで火の見櫓に上り、半鐘を打って木戸を開かせる場面が名高く、「櫓のお七」として舞踊化された。
新版 歌舞伎事典
伊達娘恋緋鹿子 だてむすめこいのひがのこ
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 人形劇 (777 9版)
- 邦楽 (768 9版)
- 歌舞伎 (774 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 文楽 人形浄瑠璃
- 浄瑠璃
- 歌舞伎
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000151509