レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/09/29
- 登録日時
- 2012/03/03 02:01
- 更新日時
- 2013/02/27 00:30
- 管理番号
- 滋2011-1208
- 質問
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解決
石山寺石造三重宝篋印塔(ほうきょういんとう)の概要が知りたい。
- 回答
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石山寺は大津市石山寺一丁目にあります。『滋賀県百科事典』によりますと、概要は「(前略)本堂から上の経蔵の東にあるもので、寺伝紫式部供養塔ともいう。ふつうは一重である笠(かさ)の部分が三重となっている特殊型で、上層軸部をほりだしている点からよせあつめでないことが知られる。無銘であるが鎌倉時代中期ころの様式をもつ。(中略)重要美術品。(後略)(近藤 豊)」とあります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 石彫 (714 8版)
- 参考資料
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- 1 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84 p.36
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2 近江文化財全集 上巻 近江史跡会∥編集 近江史跡会 1974年 SB-7000-1
- キーワード
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- 石山寺
- 重要美術品
- 紫式部供養塔
- 石造品
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000102638