レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20071101
- 登録日時
- 2010/03/30 02:00
- 更新日時
- 2023/12/06 15:32
- 管理番号
- 9000000657
- 質問
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解決
観世系譜 「上島文書」のなかの「観世系譜」はあるか。 書籍化されているかは不明だが、Yahooなどでは大量にヒットする。 系譜については『秦氏の研究』455ページに出てくる。
- 回答
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「観世系譜」そのものについては資料を発見できませんでした。 が「観世系譜」を発見された久保文武氏の著書『伊賀史叢考』に「観世系譜」について書かれています。 また、伊賀上野市立上野図書館内には古文献の専門家が常駐しているそうですので、文書の所在地などをご存知かもしれません。
- 回答プロセス
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「上島文書」、「観世系譜」などで業務、MILAI、国会を検索したがヒットなし。 NACSISで筑波大が「観世系譜」を所蔵していることは分かったが、探しているものと同一化は不明。 Webで検索してみたところ、杉本苑子著『華の碑文』が「観世系譜」を参考にしていると書かれていた。 『華の碑文』のあとがきに、伊賀上野の郷土史家久保文雄氏が発見・紹介した、とあり。 再度「久保文雄」で検索したが業務ではヒットなし。 上野図書館に問い合わせたところ、久保文武著(筆名文雄)『伊賀史叢考』に書かれていることを教えていただいた。 当館では、”文武”で登録していたため、”文雄”ではヒットしなかった。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 伊賀史叢考 ,杉本苑子全集 2
- キーワード
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- 観阿弥 世阿弥
- 照会先
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- 古文献研究会(伊賀上野市立上野図書館)
- 寄与者
- 備考
- 2022/06/22 紹介先に個人名が含まれているとの指摘を受け、個人名部分を削除
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000063426