レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004/05/07
- 登録日時
- 2005/02/11 02:57
- 更新日時
- 2009/05/26 12:16
- 管理番号
- 埼久-2004-003
- 質問
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解決
海援隊の曲「贈る言葉」の冒頭の「暮れなずむ」は堀口大学の訳詞から採ったものだそうだが、誰の何というタイトルの詩か知りたい。
- 回答
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ヴェルレーヌの詩集「土星の子の歌」の中の「センチメンタルな散歩」からと思われる。確定はできないがこれを連絡する。
- 回答プロセス
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『堀口大學全集 2-4』に全訳詩が収録されているが語句による索引がないため、検索できない。
武田鉄矢のエッセイにエピソードが出てこないかあたるが、見つからない。
武田鉄矢がチェアマンを務めるTBSの番組「新すぃ日本語」の担当にメールで問い合わせるが、返答なし。
職員が『堀口大學全集 2-4』に目を通していたところ、ヴェルレーヌの詩集「土星の子の歌」の中の「センチメンタルな散歩」の中に、「暮れなずむ」という語が2回出てきた。他の詩でも使われているかもしれないが、すべては確認できなかったので以上を連絡する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩 (951 9版)
- 声楽 (767 9版)
- 参考資料
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- 『堀口大學全集 2-4』(小沢書店 1982)
- キーワード
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- 堀口 大学(ホリグチ ダイガク)
- 歌謡曲-流行歌-日本
- Verlaine Paul Marie(ヴェルレーヌ ポール・マリー)
- フランス詩-フランス文学
- 海援隊
- 武田 鉄矢(タケダ テツヤ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000019594