例えば、次のような所蔵あり。
・「心の闇」と動機の語彙 犯罪報道の一九九〇年代 青弓社ライブラリー 鈴木智之/著 青弓社 2013.12 070.15
日販マーク内容紹介:地下鉄サリン事件や神戸連続児童殺傷事件で、急速に広まり語られるようになった「心の闇」。1990年代の犯罪をめぐる新聞報道を詳細に追い、その語りを「動機の語彙」という視点から読み解いていく。
・あなたの中の異常心理 幻冬舎新書 岡田尊司/著 幻冬舎 2012.1 145
日販マーク内容紹介:精神的破綻やトラブルから身を守り、ストレス社会をうまく乗り切るにはどうすればいいのか。精神科医で横溝賞作家でもある著者が、正常と異常の境目に焦点をあて、現代人の心の闇を解明。現代人必読の異常心理入門。
・殺人者はいかに誕生したか 「十大凶悪事件」を獄中対話で読み解く 長谷川博一/著 新潮社 2010.11 368.6
日販マーク内容紹介:臨床心理士として刑事事件の心理鑑定を手掛ける著者が見つめた殺人者の心の闇。面会と往復書簡で浮かび上がった幼少期の閉ざされた記憶、凄絶な生育歴。その人格形成の過程を辿ることで明かされる事件の真相とは。
・親を殺す「ふつうの子ども」たち 「ありふれた家庭」の「ありふれた期待」がもたらす危険 大渕憲一/著 PHP研究所 2009.9 368.7
日販マーク内容紹介:親殺し。それはどの家庭にも起こりうることなのか。本書では、近年日本で起こった子どもによる親の殺傷事件を取り上げ分析。「親殺し」という究極の暴力を誘発する子どもたちの心の闇と、その背景を解き明かす。
・小学生が「うつ」で自殺している 臨床現場からの緊急報告 扶桑社新書 植木理恵/著 扶桑社 2009.9 493.937
日販マーク内容紹介:小5男児が病室のカーテンで首を吊った。彼の心を蝕んだのは、まぎれもなく“うつ”だった。小学生の12人に1人が“うつ”の兆候あり。気鋭の心理学者による、“児童が抱える心の闇”衝撃の臨床ルポ。
・罪と罰と精神鑑定 「心の闇」をどう裁くか 影山任佐/著 集英社インターナショナル 2009.4 498.99
・評伝*王増祥 台湾・日本・香港を生きた、ある華人実業家の近現代史 久末亮一/著 勉誠出版 2008.3 289.2
日販マーク内容紹介:日本植民地の台湾で生まれ、戦中・終戦直後の日本で巨大な成功を掴んだ王増祥。「日本」と「中華圏」の相克から生み出された波乱の時代。1人の華人実業家の生涯と、決して満たされることのなかった心の闇を描く。
・戦前の少年犯罪 管賀江留郎/著 築地書館 2007.10 368.7
日販マーク内容紹介:なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか。発掘された膨大な実証データによって、戦前の道徳崩壊の凄まじさが明らかに。現代よりも遥かに凶悪で不可解な心の闇を抱える、恐るべき子どもたちの犯罪目録。
・生き延びるためのラカン 木星叢書 斎藤環/著 バジリコ 2006.11 146.1
日販マーク内容紹介:心の闇を詮索するヒマがあったらラカンを読め。そうすれば世界の見方が変わってくる。幻想と現実が紙一重のこの世界で、できるだけリアルに生き延びるための、世界で初めての使えるラカン解説書にして精神分析入門。
・マッド高梨の美容整形講座 高梨真教/著 マガジンハウス 2006.11 595
日販マーク内容紹介:美容外科治療を決意する、女の深層心理とは…。美容外科手術には、美への飽くなき探究心、強迫観念、心の闇など興味深い“裏の物語”が詰まっている。中村うさぎとタカナシクリニック院長が激しく討論。
・反抗期ってむずかしい 迷路から抜け出す5つのステップ ブラッド・E.サックス/著 オープンナレッジ 2006.7 379.9
日販マーク内容紹介:子どもの問題行動には必ずわけがある。家庭問題を専門とする心理学者が、カウンセリング事例をもとに子どもの心の闇をわかりやすく説明し、正しい解決策を教える。反抗期の子どもを持つ親たちに贈る1冊。
・少年裁判官ノオト 井垣康弘/著 日本評論社 2006.2 327.8
日販マーク内容紹介:「少年審判改革判事」のターニングポイントとなった、あの事件。「酒鬼薔薇聖斗」の心の闇を探り、被害者の思いを受け止め苦悩した日々。初めて綴る、少年院本退院までの7年5ケ月、そして少年審判改革。
・みんな抱きしめたい 親子の「愛と再生」の記録 魚住絹代/著 大和出版 2006.2 327.85
日販マーク内容紹介:子どもの心の声に耳を傾け、傷を共に感じることから、関係の修復が始まる…。非行少女の心の闇に寄り添い、立ち直りを支えてきた元法務教官が、人が持つ変われる力を鮮やかに描いた感動ノンフィクション。
・イラストでわかる*狂気と犯罪の深層心理 小田晋/監修 河出書房新社 2006.1 326.34
日販マーク内容紹介:人間にある最も危険な衝動、殺意。精神分析、脳科学の研究成果をわかりやすいイラストで図解・説明。凶悪犯罪が頻発している今、事件報道だけでは見えなかった犯罪者の心理がわかる。心の闇、その謎に迫る1冊。
・人格障害をめぐる冒険 大泉実成/著 草思社 2005.12 493.7
日販マーク内容紹介:神戸の少年Aなど、了解不能な事件が起こるたびに登場する「人格障害」とは。「心の闇」に付けられた名前か、異形なものを封印する呪文か。この奇妙な言葉をめぐる斬新なルポ。人間存在の不可解さが見えてくる。
・貞慶『愚迷発心集』を読む 心の闇を見つめる 多川俊映/著 春秋社 2004.9 188.214
・音羽幼女殺害事件 山田みつ子の「心の闇」 佐木隆三/著 青春出版社 2001.12 368.6
・恐怖 心の闇に棲む幽霊 ラッシュ・ドージア Jr./著 角川春樹事務所 1999.10 141.6
・日録20世紀 週刊YEAR BOOK 1997年 「酒鬼薔薇聖斗」の心の闇 講談社 1999.2 210.1
・心の闇に魔物は棲むか 異常犯罪の解剖学 春日武彦/著 大和書房 1996.3 326.3
・紅葉全集 第4巻 尾崎紅葉/著 岩波書店 1994.1 918.68
※「心の闇」