【開催中止】第16回レファレンス協同データベース事業フォーラム(3/12) “続けること”が生み出すもの ―レファ協への登録・活用のすすめ―
【重要】第16回レファレンス協同データベース事業フォーラム(3/12)中止のお知らせ
国立国会図書館では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月12日に開催を予定していた第16回レファレンス協同データベース事業フォーラムを中止することに決定いたしました。
当フォーラムにお申込みいただいた皆様、これからお申込みを予定されていた皆様、また関係者の皆様には、急なご案内となりご迷惑をおかけしますが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
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レファレンス協同データベース(以下、レファ協)事業の参加館は、今や800館を超えました。日本全国さまざまな館種・規模の図書館が、日々のレファレンス・サービスの記録をレファ協へ登録し、その蓄積が図書館の内外で広く利用されています。
とはいえ、継続的にレファ協へデータを登録していくことは、担当者の異動や、他の業務も多く抱えている機関にとって、簡単なことではありません。機関によっては、「事業に参加したけれど、なかなか登録が進まない/うまく活用できない」あるいは「参加したいけれど、参加後の運用イメージが湧かない…」といった思いを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のフォーラムでは、まず、レファレンス記録を蓄積・共有する意義を改めて確認します。その上で、業務の中で継続してレファ協へデータを登録し、またそれを活用するために参考となる情報を、参加者間で共有します。それにより、各館での実践につなげていただくことを目指します。
前半は、オープニングスピーチとして、レファ協企画協力員の小田光宏氏から、レファレンス・サービスにより、コミュニティにおける情報資源を継承していく可能性についてお話いただきます。後半は、レファ協へのデータ登録を近年継続的に行っている4機関から、経験談や活用のノウハウを報告いただき、最後に、報告者によるフリートークを行います。
参加されるみなさまが、それぞれの機関の「続けることが生み出すもの」を思い浮かべ、一歩を踏み出す機会となりますよう、レファ協事業参加館はもちろん、持続的にレファ協にデータを登録して活用したいと考えるみなさまのご参加をお待ちしております。
新着情報
- 令和2年2月26日 【重要】第16回レファ協フォーラム(3/12)の中止を決定しました
- 令和2年1月21日 第16回レファ協フォーラムのページを開設しました
令和2年3月12日(木)13:00~17:30
国立国会図書館 関西館 (京都府相楽郡精華町精華台8丁目1-3) 交通手段・アクセス
開催要項及びプログラム詳細(印刷用)
- レファ協事業参加館に勤務する方
- レファ協事業への参加を検討している図書館に勤務し、かつ自館におけるレファ協の運用について具体的なヒントを得たいと考える方
- 上記のほか、本フォーラムの趣旨と内容に関心がある方
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