第15回レファレンス協同データベース事業フォーラム 編集して届ける ―潜在的な知的好奇心に働きかけるために―
人は、自分が知りたい情報を、図書館や書店、SNS、インターネット、あるいは友人に直接聞くなど、様々な方法で入手しています。一方で、そもそも自分が何を知りたいのかを意識せず、結果的に何かに出会ったと感じることも多いのではないでしょうか。
今年度のレファレンス協同データベース(以下、「レファ協」)事業フォーラムでは、「編集して届ける ―潜在的な知的好奇心に働きかけるために―」をテーマに、図書館は、人の潜在的な知的好奇心をどのようにとらえることができるかについて、幅広い視点から考えます。
はじめに、多様な価値観を持つ人々を緩やかに巻き込み、互いに交流する中で新たな気付きを得るようなユニークな活動を行ってきたお二人から、その考え方や活動をお話しいただきます。 後半は、レファ協の「調べ方マニュアル」メニューを活用し、図書館に寄せられた質問やその調査法、情報資源等を編集して発信している3機関の方からご報告いただき、最後に登壇者全員によるフリートークを行います。
図書館関係者はもちろん、図書館に関心を持つすべての方にご参加いただけましたら幸いです。
※なお、陸奥賢氏の基調報告では、「直観讀みブックマーカー」という本遊びをします。
フォーラムに参加される方は、本を1冊ご持参ください。ジャンル・内容・本の大きさ等は問いません。
本フォーラムは終了しました。
『第15回レファレンス協同データベース事業 フォーラム記録集』(2.1MB)
※Firefoxで閲覧される場合、一部リンクがうまく開かないことがあります。その際はいったんデスクトップ上などにファイルをダウンロードしてからご覧ください。
配布資料のファイルは、下記「プログラム」に掲載しています。
新着情報
- 令和元年6月6日 ホームページに記録集を掲載しました
- 平成31年2月28日 ホームページに配布資料を掲載しました
- 平成31年2月6日 申込締切を延長しました
- 平成30年12月20日 第15回レファ協フォーラムのページを開設しました
- 日時:平成31年2月15日(金)13:00~17:45
- 会場:国立国会図書館 関西館 大会議室 (京都府相楽郡精華町精華台8丁目1-3) 交通手段・アクセス
- 参加対象:図書館員、図書館情報学専攻の教員及び学生その他事業に関心のある方。一般の方のご参加も歓迎いたします。
開催要項及びプログラム詳細(印刷用)
- 開会挨拶
- 趣旨説明
- 基調報告1「コモンズ・デザインから考える図書館」(13:10~14:00)
観光家、コモンズ・デザイナー、社会実験者 陸奥賢氏 配布資料1 配布資料2
- 基調報告2「図書館と編集力」(14:00~14:40)
奈良県立図書情報館 図書・公文書課長 乾聰一郎氏 配布資料
- レファ協のコンテンツ・活用法紹介 国立国会図書館関西館図書館協力課 平井梨絵(14:50~15:10)
配布資料
- 事例報告(15:10~15:55)
- ①徳島市立図書館 副館長 佐野望氏
配布資料
- ②近畿大学 中央図書館 レファレンス課 上野芳重氏
配布資料
- ③清教学園中・高等学校 学校図書館リブラリア司書 メディアコーディネーター 山﨑勇気氏
配布資料1 配布資料2
- IFLA参加報告 ―海外から見たレファ協― 国立国会図書館関西館図書館協力課 北野仁一(16:10~16:25)
配布資料
- フリートーク(16:25~17:40)
- 基調報告者及び事例報告者
- コーディネーター 関西学院大学図書館運営課課長補佐 井上昌彦氏
- 閉会挨拶
※プログラムは一部変更になる場合があります。
※フォーラムの前後に以下の催しを実施します。ご希望の方は申込みウェブフォームの該当する欄にチェックをお願いいたします。
- 国立国会図書館関西館見学会(11:00~11:40)※見学会は定員に達したため、受付を終了しました。
- 懇親会:フォーラム終了後、参加者同士の交流を図るため、関西館内で1時間程度の懇親会を行います。ぜひご参加ください。(※会費制 1,000円)
Twitterについて
本フォーラムの、Twitterのハッシュタグ(ある特定の話題についての発言であることを示すためのタグ)は「#crdf15」とします。本フォーラムについてTwitterで情報交換される場合には、ぜひハッシュタグをご利用ください。
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