第13回レファレンス協同データベース事業フォーラム レファ協にデジタル情報資源を活用しよう ~ローカルからグローバルまで
今日、デジタル情報資源、すなわちインターネットを通じてアクセスできる情報をめぐる環境の進歩は目覚ましく、資料のデジタル化も進み、地域資料も
その中に含まれます。
デジタル情報資源が身近な存在となったこの時代に、図書館員がそれらの情報資源をレファレンス業務に活用できるように、さらにはレファ協の事例にURLを貼るなどして、より時代に合った利便性の高いサービスになればと考え、今年度のフォーラムを企画しました。
前半では、自機関でデジタル情報資源をお持ちの、あるいはお使いの方々から、その情報資源の概要とレファレンスでの活用についてお話しいただきます。
後半は、前半の事例報告者のみなさまをパネリストとして、デジタル情報資源をレファレンスで活用するにはどうすればよいのか、ご経験を踏まえて議論していただきます。
参加館の皆さまにおかれましては、ぜひフォーラムへ参加し、日頃の業務の中で感じていらっしゃることやご意見をお寄せいただければと思います。
本フォーラムは終了しました。
フォーラムの配布資料は下記からご利用いただけます。
配布資料(5.1MB)
『第13回レファレンス協同データベース事業 フォーラム記録集』(4.1MB)
新着情報
- 平成28年12月13日 当第13回レファ協フォーラムのページを開設しました
- 平成29年 2月10日 申込締切を延長しました
- 平成29年 4月25日 配布資料、記録集を掲載しました
- 日時:平成29年2月17日(金)13:00~17:45
- 会場:国立国会図書館 関西館 大会議室 (京都府相楽郡精華町精華台8-1-3) 交通手段・アクセス
- 参加対象:図書館員、図書館情報学専攻の教員及び学生その他事業に関心のある方(一般の方の参加も歓迎です。)
開催要項(印刷用)
- 開会挨拶
- 趣旨説明
- 国立国会図書館報告(13:15~14:00)
「調べもので活用!国立国会図書館デジタルコレクション/図書館向けデジタル化資料送信サービス」
国立国会図書館関西館電子図書館課課長補佐 辰巳公一
- 事例報告(14:10~15:50)
- ①新聞記事文庫について 神戸大学附属図書館情報管理課課長補佐 菊池一長 氏
- ②北摂アーカイブスについて 豊中市立高川図書館長 西口光夫 氏
- ③北方資料デジタル・ライブラリーについて 北海道立図書館北方資料課主査 海藤久仁子 氏
- ④国際機関等のサイトについて 日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館研究情報レファレンス課
坂井華奈子 氏
- レファレンス協同データベース事業報告(国立国会図書館関西館図書館協力課)(16:05~16:20)
- パネルディスカッション(16:20~17:45)
- 事例報告者4氏
- コーディネーター 羽衣国際大学人間生活学部准教授 谷本達哉 氏
- 閉会挨拶
※プログラムは一部変更になる場合があります。各報告の演題等は未定です。
※フォーラムの前後に以下の催しを実施します。ご希望の方はフォーラムの参加申し込み時にウェブフォームからお申し込みください。
- 関西館見学会(11:00~11:40):当館職員が関西館内の書庫などを案内します(定員20名、先着順)。→定員に達しましたので受付を終了しました。
- 懇親会:フォーラム終了後、参加者同士の交流を図るため、1時間程度の懇親会を行います。ぜひご参加ください。(※会費制)
パソコン専用席について
パソコンをご利用になる方のための専用席をご用意いたします。5~6台分の電源もご用意いたしますので、パソコンをご利用になる方は、専用席をご利用ください。なお、電源はお一人で占有せず、譲り合ってご利用いただきますようお願い申し上げます。
Twitterについて
本フォーラムの、Twitterのハッシュタグ(ある特定の話題についての発言であることを示すためのタグ)は「#crdf2017」とします。本フォーラムについてTwitterで情報交換される場合には、ぜひハッシュタグをご利用ください。
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