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れはっちのおでかけレポート ~図書館総合展編~

(公開:令和2年11月)

図書館総合展に参加するれはっち

こんにちは、れはっちです!

第22回図書館総合展が、2020年11月1日(日)から開幕しているよ。図書館総合展は、図書館関連の国内最大の展示会で、れはっちもレファ協の広報活動のため毎年参加しているんだ!

今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年とは異なるオンライン形式での開催だけれど、レファ協もWEB展示に出展しているよ!

会期も1か月と幅広く設定されているから、今まで場所的・時間的な制約で来れなかった方も、参加しやすくなっているね。

では、れはっちもオンライン図書館総合展へアクセスしてみようと思います! 図書館総合展の特設サイトを見てみると、様々な機関が出展していることがわかるね。あ、国立国会図書館ブースもあるよ! 気になる情報がないか、ちょっと見てくるね。

図書館総合展サイトをのぞくれはっち
ジャパンサーチっていうポータルサイトの正式
版が8月に公開されたばかりなんだね! あと、
歴史的音源と国際子ども図書館のONLINE見学
会も気になる〜。

国立国会図書館ブースでは、様々な事業やサービスが紹介されているよ。トップページに設置してある
チャットから質問もできるそうなので、いくつか気になったサービスについて質問してみるね。

ジャパンサーチ・歴史的音源・国際子ども図書館
ONLINE見学会について、詳しくお話しを聞かせ
てください!
 インタビューするれはっち


ジャパンサーチ編を読む   歴史的音源編を読む   国際子ども図書館編を読む




ジャパンサーチ編

〈登場人物〉
   ジャパンサーチさん    れはっち
    ジャパンサーチさん      れはっち



れはっち
こんにちは。れはっちだよ!
国立国会図書館が新しい検索サイトを作ったって
噂をキャッチしたよ! どんなサイトなのかな?

ジャパンサーチさん

こんにちは、れはっち! 今年8月に正式リリースされた「ジャパンサーチ」のことだね。システムを運用しているのは国立国会図書館なんだけど、内閣府に設置された委員会でいくつもの機関と協力して作っているデータベースなんだ。できることはいろいろあるんだけど、大きく分けて「ポータルサイト」と「プラットフォーム」の2つの役割があるんだよ。


        ジャパンサーチ トップページ
           「ジャパンサーチ」トップ画面 <https://jpsearch.go.jp>
れはっち
「ポータルサイト」と「プラットフォーム」?
詳しく教えてください!

ジャパンサーチさん

まず、「ポータルサイト」について。ジャパンサーチは、さまざまな分野のデジタルアーカイブと連携して、図書館の蔵書や、博物館や美術館の収蔵品のデジタル画像を中心に日本中のコンテンツをまとめて横断検索できるんだ。検索できる資料のジャンルには書籍だけでなく、公文書や地域資料、文化財、美術作品等が含まれていて、令和2年10月30日現在で25連携(つなぎ役)機関の114のデータベースと連携しているよ。連携機関数は、今後どんどん増えていく予定だよ。
 次に、「プラットフォーム」について。ただ検索できるだけじゃないのが、ジャパンサーチの面白いところ。「コンテンツの活用のしやすさ」を重視しているんだ。例えばコンテンツの利用条件がはっきり分かるように表示しているし、「マイノート」機能を使えば利用者自身がコンテンツを活用して発信できるようになっているよ(「マイノート」機能については後で詳しく紹介するよ!)。APIを通じて、利活用しやすい形に変換されたデータを取得することもできるんだ。そんなコンテンツ活用の基盤(プラットフォーム)になっているのが大きな魅力の一つだよ!

れはっち
検索だけじゃなく、みんながコンテンツを活用で
きるようになっているんだね!すごい!

ジャパンサーチさん

もちろん、ただ見てみるだけ、検索してみるだけでも十分楽しんでもらえるようになっているよ。
 まずどんな資料があるのか見てみたい時には、「ギャラリー」のページから興味を惹かれるものを開いてみるのがおススメ。連携機関が作るweb展覧会のようなページになっていて、見ているだけでも楽しいよ。
 自分でも何か調べたいな、と思ったら、まずは画面トップの検索窓から好きなワードで検索してみてほしいな。いろいろな資料が見つかるはずだよ。あるテーマに絞って検索したい場合には、「詳細検索」「テーマ別検索」の機能も用意されているよ。
 どういう使い方をしても、きっと新しい出会い、思わぬ発見が待っていると思う。まずは一度、試しに使ってみてほしいな!

        ジャパンサーチ ギャラリーページ











ギャラリーの一例として、「演劇
人 坪内逍遥」のページ。
早稲田大学 坪内博士記念演劇博物
館と国立国会図書館が共同で作成。

       出典:ジャパンサーチHP <https://jpsearch.go.jp/gallery/ndl-8qkjzOdZ2jM>

れはっち
れはっちもなんだかワクワクしてきたよ!
利用される方に特におすすめしたい利用方法はあ
りますか?

ジャパンサーチさん

マイノート」が一押しです。ユーザ登録等は不要で、誰でもすぐにコンテンツを利用して自分だけのメモ帳を作成することができるんだ。それを「エクスポート」すればウェブパーツとして自分のホームページやブログに貼りつけて、オリジナルのweb展覧会を作ることもできるんだよ!
 さらに図書館の方には、ぜひ連携機関となることをご検討いただきたいです。連携機関になれば、「テーマ別検索」機能を使って、地域資料の横断検索システムを手軽に構築することができます。また、「ワークスペース」機能を使って、地域のみんなで「ギャラリー」を作成し、地域の情報を発信したり、地域資料を活用したイベントを行うこともできますよ!

        ジャパンサーチ マイノートの例











マイノートの一例。
気に入った資料を自由に構成して、自分だけ
のノートを作成することができる。

れはっち
ありがとうございます!
ところで、今回、図書館総合展ではフォーラムを
やるって聞いたよ。

ジャパンサーチさん

うん、11月5日(木)に行う予定だよ。二次利用条件の整備を主なテーマとして、有識者の方の講演や連携機関の事例紹介を行うことにしているんだ。ジャパンサーチは、コンテンツの活用に力を入れていて、それぞれのコンテンツの利用条件を分かりやすく表示しているのもそのための工夫の1つなんだ。今後、コンテンツをどなたにも利用しやすくするオープンデータ化を進めていくに当たって、どんなふうに進めていくべきか、参加者の皆さんとも一緒に考える機会にしたいと思っているよ。ぜひご参加ください!
 *フォーラムの詳細・お申込みは、国立国会図書館HPの以下ページをご覧ください。
 <https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/lff2020.html>


れはっち
今日はありがとうございました!たくさんの人に
活用されるデータベースになってほしいな。
れはっちも応援します!




歴史的音源編

〈登場人物〉
   れきおんさん      れはっち
    れきおんさん     れはっち


        歴史的音源 音源ページ
                 「独唱:フニクリ・フニクラ」
        歴史的音源HP <https://rekion.dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3571959>


れはっち
あ、音楽が聞こえてきた。
れはっちもこの歌知ってるよ!

れきおんさん

こんにちは、れはっち! これは「フニクリ・フニクラ」という曲だよ。日本では、「鬼のパンツは~」という歌詞でも親しまれているよね。ルイージ・デンツァというイタリアの人が、ケーブルカーの宣伝のために作った曲なんだ。

れはっち
へ~そうなんだ!
ところで、今日はどうして音楽を聴いているの?
国立国会図書館って本を集めるところでしょ?

れきおんさん

れはっち、国立国会図書館にあるのは本だけじゃないよ。国立国会図書館の「歴史的音源」というサイト(愛称は「れきおん」だよ)では、昔の音楽(*)が聴けるんだ。歴史的音盤アーカイブ推進協議会(HiRAC)がデジタル化した昔のレコードなどを収録しているんだよ。
 (*)収録されている音源は、製作年代が判明しているものでは1909年から1961年にかけての音源です。

れはっち
そっか、国立国会図書館って思ったよりいろいろ
なことをしているんだね。
どんな音楽が聴けるのかな?

れきおんさん

「れきおん」には様々なジャンル・時代の音源が約5万曲もあるんだよ。昔の歌謡曲の音源もたくさんあって、人気もあるよ。例えば、NHKで放映されている朝ドラの『エール』のモデルとなった作曲家、古関裕而さんに関連する音源などは最近アクセスが増えているね。でも実は「れきおん」にある音源は、音楽だけじゃないんだ。昔の著名人(政治家や学者等)の演説や落語、鳥の鳴き声の音源などもあるんだよ!

        歴史的音源 トップページ
          「れきおん」トップページ <https://rekion.dl.ndl.go.jp/>
             画像下部から「ジャンルで探す」ことができる。
れはっち
それは面白そうだね! れはっちもいろいろ聴い
てみようっと。
何かおすすめの音源はありますか?

れきおんさん

「れきおん」のページには「音源紹介(PICK UP)」っていうコラムがあるんだけど、ここで月に1回、おすすめの音源を紹介しているよ。それから、専門の研究者の方に書いてもらっている「テーマ別音源紹介」というコーナーでは、様々な角度から「れきおん」の音源を深堀りして紹介しているよ!
 「れきおん」参加館(*)向けには、新しい参加館やおすすめの音源など「れきおん」に関するニュースをメールでお知らせもしているよ。
(*)「れきおん」の配信提供に参加している図書館等は現在312館(2020年10月16日現在)で、アメリカ・ドイツ等国外
   からも7機関参加しています。参加館になると、インターネット公開されていない音源を館内で聴くことができます!

        歴史的音源 トップページ













「音源紹介」の一例。
「れきおん」トップページから見ることができる。

れはっち
「音源紹介」で紹介されている音源は、どれも面
白そうだね!
音源は、おうちでも聴けるのかな?

れきおんさん

インターネット公開されている音源なら、おうちでも聴けるから、いろいろ検索してみてね!
 また、「れきおん」参加館では、音源を使ってコンサートや鑑賞会を開催することもできるんだ。一人で聴くのと違った楽しみもあると思うから、もし近くの図書館でやっていたら、れはっちにもぜひ行ってみてほしいな。
 「れきおん」で聴けるような古い時代の音源になじみがない人もいるかもしれないけど、今あらためて聴いてみると新鮮な感じがするよ。いろいろな音源を聴くたびに新しい発見があって、どんな世代の人にも楽しんでもらえると思うな!

れはっち
「れきおん」の音源にはよく知らないものも多い
けど、試しにいろいろ聴いてみようっと。
最後に、「れきおん」の魅力アピールをお願いしま
す!

れきおんさん

一言でいえば、古い音源をスマホなどで気軽に「発売当時の音源で」聴けるのが、「れきおん」の面白いところだよ。いつ訪れても、どんな世代の方にも新しい発見があると思うので、ぜひ時々覗いてみてほしいな。
 さらに、インターネット公開されているのは今のところ約5千点だけど、参加館になると一気に約5万点の音源が聴けるようになるんだ。図書館の皆さまも、ぜひ前向きに新規参加をご検討ください!
 ※新規参加については、こちらのページをご覧ください。⇒<https://dl.ndl.go.jp/ja/rekion4Lib.html>

れはっち
今日はありがとうございました!
国立国会図書館の知らなかった側面を知ることができ
て、とっても楽しかったよ!




国際子ども図書館編

〈登場人物〉
   国際子ども図書館さん          れはっち
     (国際子ども図書館シンボルマーク)
    国際子ども図書館さん            れはっち


れはっち
こんにちは。れはっちだよ!
久しぶりに国際子ども図書館に行きたいと思って
いるので、お話聞いても良いかな?
(この間、国立国会図書館の東京本館に行ったしね。)

国際子ども図書館さん

こんにちは、れはっち! 図書館総合展に来ているなら、図書館見学会_ONLINEに参加してみるのはどうかな? 
 11月6日(金)17:30~と16日(月)13:30~に、Web会議システム(Webex Events)上で各日30分のオンライン見学会を行うよ! 国際子ども図書館の3Dビューを使用して、見学担当者が図書館のサービスや建築について説明してくれるんだ。事前予約不要で参加できるから、ぜひ来てみてね
 えっ、れはっちはその日忙しいの? しょうがないなぁ、じゃあ僕が今日は特別に案内してあげるね。まずは、3Dビューのページを開いてくれるかな?


        国際子ども図書館3Dビュー画面
    夢の図書館―東京上野・国際子ども図書館をおうちで見学 <http://kodomo.go-r.3d-vr.jp/>
           ©VR 革新機構 提供:国立国会図書館 国際子ども図書館
れはっち
国際子ども図書館だ!
このページでは何ができるの?わくわく。

国際子ども図書館さん

これは、国際子ども図書館を3Dビュー+VR映像*で楽しく探検できるページだよ。1906年に帝国図書館として建設され、1929年に増築されたルネサンス様式のレンガ棟や、2015年に完成した曲線が印象的なアーチ棟を自由に好きな角度から探検できるよ。建物全体を俯瞰できるドールハウスビューや空間のサイズを計測できる測定モードも搭載されているよ!*VR映像の視聴には市販のVR用ゴーグルが必要です。
 じゃあ、一緒に進んでみようか。国立国会図書館公式Twitterで一緒に楽しめる「VRでクイズ!*」も発信しているから、解きながら探検するのもオススメだよ!*VRでクイズ!は、3Dビューでもお楽しみいただけます。
                        VRでクイズ! 第1問  第2問  第3問  第4問 第5問 第6問 第7問 第8問

国際子ども図書館 こどもの部屋        




         レンガ棟から出発するよ
          国際子ども図書館さん

                         矢印

      子どものへや(レンガ棟1階)
  主に小学生以下の子どもを対象とした閲覧室で児童
 書が約10,000冊も置いてあるよ。円形の机も可愛いね!


 国際子ども図書館 児童書ギャラリー
 国際子ども図書館さん               





児童書ギャラリー(レンガ棟2階)
 明治から現代までの児童書の歴史をたどる展示
室だよ。帝国図書館の特別閲覧室として使われて
いた部屋で、建築的にも見どころがあるよ。

                         矢印

国際子ども図書館 本のミュージアム            






本のミュージアム(レンガ棟3階)

国際子ども図書館さん
 この部屋では、国内外の絵本や児童書に関する展示会を定期的に開催しているんだ。円筒型の展示塔には、その内部と周囲に展示ケースが付いているよ! 今は、開館20周年記念展示会「平成を彩った絵本作家たち」を2020年12月27日まで開催しているね。

国際子ども図書館 ホール


ホール(レンガ棟3階)
 国際子ども図書館の歴史や活動を紹介する展示コーナー
があるよ。

国際子ども図書館さん  3Dビューでは、普段は立ち入れない4階からの眺望が楽しめたり、国際子ども図書館の建築模型の中に入れたりするよ。張り出し窓から建物の外壁にあるレリーフ彫刻も間近に見ることができるよ!

矢印                                   

           アーチ棟に移動するよ 


国際子ども図書館 児童書研究資料室            

児童書研究資料室(アーチ棟2階)

国際子ども図書館さん
 児童書の調査研究のための部屋で、児童書や児童文学を研究するための資料を置いているよ。あとは、最新の教科書や読書活動推進支援に関する資料コーナーもあるね。パソコンを使って、書庫の本を出してもらったり、デジタル資料を閲覧したりすることもできるんだ。
 このお部屋の入室は原則18歳以上で手続きも必要だから、来室時はHPの利用案内を確認してね。


れはっち
案内、ありがとう!
図書館見学会_ONLINEって初めてでドキドキだっ
たけど、普段の見学とは違う楽しさもあるね!

国際子ども図書館さん

れはっちみたいに遠方に住んでいる方も参加できるのは利点だよね。映像システムの機能を使って、ある地点を色々な角度から見て楽しめたり、壁の向こうの場所にワープできたりするのもポイントかな。でも、実際に来館しないと見られない展示や感じることのできない空間の広がりもあるから、また機会がある時はぜひ来館してほしいな!
 授乳室やベビーシートなども整備されているから、小さなお子様を連れた家族でも安心して来館していただけるよ。

れはっち
もちろん、次は実際に来館したいね!
他にもお家から利用できる国際子ども図書館のサ
ービスがあれば教えてくれると嬉しいよ。

国際子ども図書館さん

そうだね、調べ物が大好きなれはっちには「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典」とかどうかな? 国立国会図書館のデジタル化資料を使った中高生向けの電子展示会だよ。「史料」「人物」「テーマ」から幕末・明治の日本歴史を事典形式で楽しく学べるよ。


        中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典 トップページ
  中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典 <https://www.kodomo.go.jp/yareki/index.html>
国際子ども図書館さん

他にも、児童書専門図書館として、子どもと本に関するニュースの情報発信に力を入れているよ。主な児童文学賞や子どもの読書、図書館の児童サービスに関するニュースをお知らせしていて、新着情報は国際子ども図書館HPのトップページにも表示しているんだ。

     れはっち  
調べ物や児童サービス関連の情報収集に役立つね!
レファレンス・サービスでも参考になりそう!!

     
友達が来月、上野にパンダを観に行くって言ってたか
ら、国際子ども図書館の訪問もオススメしておくよ。

国際子ども図書館さん

ありがとう、れはっち! 国際子ども図書館は、東京・上野の博物館や美術館などの文化施設が集まっている地域にあるから、他の施設と合わせて来館してもらうのもオススメだね。
 国際子ども図書館は、帝国図書館時代から数えると110年以上の歴史があって、現在の姿になっているんだ。たくさんの歴史が詰まっている国際子ども図書館に、子どもから大人まで、すべての年代の方に興味を持って来館してほしいな!

                            
110年以上続く図書館の歴史を感じながら、子どもの本に
触れることのできる図書館なんだよ!
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