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レファレンス協同データベース事業
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平成26年度 寄稿
 「“学びのデータベース”としての発展に期待します」 ~レファ協サポーター 東 妙さん~

(平成27年2月13日配信)

 いつもレファ協を支え、盛り立ててくださるサポーターの東さんから、この度、ご寄稿をいただきましたので、ご紹介いたします。

 東さんはホームページ「羊図書館」を主催され、Twitterでも「図書館法@法ロジ」のアカウント名で、法分野に関する資料や図書館情報について情報発信 されています。レファ協のこともしばしば取上げてくださり、心強いご支援をいただいています。

 

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「“学びのデータベース”としての発展に期待します」
レファ協サポーター 東 妙

1.はじめに
こんにちは、東と申します。昨年春に所属していた大学(図書館勤務)を退職し、現在はフリーで漫画やイラストのお仕事をしています。
同時に、法律や図書館に関する情報をWeb上で収集・公開しています。
今回は図書館の外からの、少し変わった(?)ワンユーザーの利用状況・要望を書かせていただきます。

2.利用に関して
現在、レファレンス協同データベースに関しては、Twitterにおいてデータベースそのもののご紹介の他、れはっちのお出かけレポート、イベント等もご紹介させていただいておりますが、たくさんのRTがあり、レファ協がとても愛されていることがわかります。
その他、事例を辿って以下のようにHP等に反映させていただいております。
(1)利用者からの質問の種類を把握し、掲載資料の手掛かりにする。
(2)事例の中で紹介された資料を辿り、参考資料として蓄積する。
※さらに、レファ協のデータを加工・集約しての公開を予定しています。

3.要望
上記の活動の中で、レファレンス協同データベースを利用・紹介する際、「こうだったらもっと利用しやすいのではないか」と感じた部分がありましたので、今後の要望として挙げさせていただきます。
(1)回答プロセスのフォーマット化
(2)回答分類の詳細化
(3)質問を「する」側に向けたアプローチ

(1)は、現在レファ協のデータは個別の館で入力・公開されているので、回答のプロセスに関して統一した形態がとられていません。
そのため、「どんな順序で探せば求める資料に行きつくのか」がわかり難くなってしまう側面があるように思います。

(2)は、現在の検索では分類が大きく、自分が探す事例にたどり着くのが、あまり容易ではありません。
結果として、すぐに欲しい情報を取り出せる状態になっていないように思います。

(3)(1)の要望ともリンクするのですが、
「どんなふうに図書館で質問をしたら、自分の求める情報を早く取り出せるのか」を利用者が学べる側面を取り入れることができたら、調べ物データベースとしてもっと素晴らしいものになるのではないか、ということです。
Twitterやメーリングリストなど、カウンターではない場所で、図書館で「どんなふうに質問すればいいか」を理解していない方と出会う場面が多々ありました。
そういった方に、回答を読めば、「こういうプロセスで調べるんだ」ということと、質問をする際のポイントがわかるような情報が提供できればもっと図書館外からの利用が増えるのではないかな、と思いました。

以上、簡単ではありますが、図書館の外からレファレンス協同データベースを眺めて感じたことを書かせていただきました。
なかなか実現は難しい部分もあるかと思いますが、私の想定より、さらに素晴らしい形で様々なサービスが展開されることを今後も期待しております。



 東さん、ご寄稿をありがとうございました! 質問を「する」側に向けたアプローチは、どうしても図書館寄りになりがちなレファ協にとって、考えさせ られるご提案でした。その他のご提案も含めまして、今後の課題とさせていただきます。

【※本記事の内容は、原則として寄稿時点(平成27年)のものです】

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