第20回レファレンス協同データベース事業フォーラム「生成AIはレファレンスサービスに何をもたらすか」
国立国会図書館では、「生成AIはレファレンスサービスに何をもたらすか」をテーマとして、今年度のレファレンス協同データベース(レファ協)事業フォーラムを開催します。
生成AI関連技術の発展は、レファレンスサービスへどのような影響をもたらすのでしょうか。本フォーラムでは、識者の方々をお招きし、生成AIの動向や図書館での活用事例等をお話しいただきます。
このフォーラムが、レファレンスサービスと生成AIの関わりや、生成AI時代のレファ協やレファレンスサービスの意義について考えていただく機会となりましたら幸いです。
本フォーラムは、Web会議システムを使用し、オンライン形式で実施します。レファ協事業及び本フォーラムのテーマにご関心のあるすべての方のご参加をお待ちしております。
更新情報
- 2025年1月14日
- 参加申込みの受付を開始しました。
テーマ
生成AIはレファレンスサービスに何をもたらすか
日時・開催方法
2025年2月20日(木)13時30分から16時35分まで
Web会議システム(Microsoft Teams ウェビナー)を使用してオンライン中継します。
参加対象・定員
レファ協事業及び本フォーラムのテーマに関心のある図書館員の方をはじめ、どなたでもご参加いただけます。定員は設けません。
プログラム・配布資料
- 講演①「生成AIとレファレンスサービス:変わること、変わらないこと」
- 青野正太氏(駿河台大学メディア情報学部助教)
- 講演②「図書館のデータと自然言語処理」
- 古宮嘉那子氏(東京農工大学大学院工学研究院先端情報科学部門准教授)
- 講演③「図書館業務での生成AI活用の可能性:AI司書との対話」
- 高橋菜奈子氏(新潟大学学術情報部長)
- 講演④「大学図書館業務における生成AI活用の実態の紹介:活用に役立つ基礎知識やプログラミング支援事例について」
- 橋本郷史氏(東邦大学医学メディアセンター大橋病院図書室)
- 事務局報告
- 国立国会図書館関西館図書館協力課
- フリートーク
- コーディネーター 今井福司氏(白百合女子大学基礎教育センター准教授)
- 青野正太氏
- 古宮嘉那子氏
- 高橋菜奈子氏
- 橋本郷史氏
- 廣田桂氏(レファ協事業企画協力員、熊本大学附属図書館)
※フォーラム終了後、参加者同士の交流を図るため、30分程度の交流会(参加自由)を行います。
参加申込方法
以下の申込みフォームからお申込みください。
その他
交流会について
- フォーラム終了後、参加者同士の交流を図るため、30分程度の交流会を行いますので、希望される方はご参加ください。
- 交流会の参加用URLは、フォーラム閉会時にご案内します。
※参加方法は変更する場合があります。 - 交流会では、カメラとマイクをご用意ください。また、原則としてカメラをオンにしてご参加いただきます。
X(旧Twitter)での情報交換について
本フォーラムの、Xのハッシュタグ(ある特定の話題についての発言であることを示すためのタグ)は「#crdf20」とします。本フォーラムについてXで情報交換される場合には、ぜひハッシュタグをご利用ください。
レファ協公式Xアカウントでレファ協最新情報をお知らせしています。ぜひご覧ください。
https://twitter.com/crd_tweet
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お問合せ先
本フォーラムに関してご不明な点がございましたら、レファ協事業事務局(国立国会図書館関西館図書館協力課協力ネットワーク係)までご連絡ください。