レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年10月29日
- 登録日時
- 2011/03/25 13:53
- 更新日時
- 2011/03/31 16:22
- 管理番号
- 島根参2007-10-001
- 質問
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解決
緊急地震速報システムについて知りたい。
- 回答
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当館所蔵資料及びインターネット情報より、以下を紹介。
資料1:地震速報システムが一般に提供されるの日を目前にした、特集記事。
資料2:気象庁による緊急地震速報に関する様々な情報の紹介ページ。概要、速報を見聞きしたときの行動の解説、速報の入手方法、一般向けパンフレットなどがある。
資料3:速報システムがスタートするにあたって、先行運用の結果や、技術的な限界、速報を受けたらどのように動くかについての記述がある。
<2011/3/31追記>
資料4:緊急地震速報の仕組みから、防災・減災にかかわる最先端の情報まで。
資料5:システムの仕組み、受信方法、受信したら何をすべきかなどを紹介。また、高度利用者向けの緊急地震速報受信アイテムとして、パソコンソフトや専用端末、サービス対応電話の紹介あり。
資料6:システムの概要、その原理を示した図、技術的な限界、P波とS波について、利用の心得の概要などがまとめられている。
- 回答プロセス
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(1) 〔朝日新聞オンライン記事データベース「聞蔵」〕https://database.asahi.com/library/login/login.php(最終確認2011/3/31 ※有料DB)で、「緊急地震速報」を検索。
(2) 【資料1】などより、2007年10月1日から一般に提供開始ということが判明。その日付から、他の新聞も確認。
(3) そのシステムが、気象庁が中心となって提供している地震情報であることから【資料2】にあたる。
(4) 自館OPACで「緊急地震速報」で検索。 →ヒットした資料の内容を確認。
(参考)〔Wikipedia:緊急地震速報〕http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E5%9C%B0%E9%9C%87%E9%80%9F%E5%A0%B1(最終確認2011/3/25)
- 事前調査事項
- NDC
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- 社会福祉 (369 8版)
- 地震学 (453 8版)
- 参考資料
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- 【資料1】 『朝日新聞』 2007年09月17日付, 朝刊 ,「大特集V(新防災力)揺れ直前、生かせ速報 緊急地震速報、来月から一般に提供」 <大阪> (p22)
- 【資料2】 〔気象庁:緊急地震速報について〕http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/index.html(最終確認2011/3/25)
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【資料3】 ヨミウリウイークリー(旧 週刊読売) 07.9.9 「緊急地震速報」10月スタート 「あと10秒」で何をすべきか?
(p18~22「「緊急地震速報」10月スタート「あと10秒」で何をすべきか?」) - 【資料4】 『緊急地震速報 そのとき、あなたは、どうしますか?』 渡辺 実/著,角川SSコミュニケーションズ,2008.9 (369.3/ワ08/ )
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【資料5】 『わが家を守る!防犯・防災徹底ガイド』 日本放送出版協会,2008.9
(p134~137「緊急地震速報」 528.6/ワ08/
) -
【資料6】 『気象業務はいま 2007』 気象庁/編,佐伯印刷,2007.6 ※貸出禁止資料
(p4~15「特集1 緊急地震速報の広く国民への提供に向けて」 書庫R451.2/キ/07
)
- キーワード
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- 緊急地震速報
- 気象庁
- 地震動警報
- 地震動予報
- 初期微動
- 地震予知
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000083178