レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年07月27日
- 登録日時
- 2010/07/30 08:23
- 更新日時
- 2018/08/03 19:57
- 管理番号
- 11699
- 質問
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太田まんじゅうの作り方について
- 回答
-
「太田まんじゅう」の作り方を書いた本は所蔵していない。
太田南小学校HP(2011/8/17 確認)
http://www.edu-tens.net/syoHP/ootaminamiHP/
次のpdfファイルがあり、参考になると思われる。
・「太田南に伝わるものを体験しよう!」(2011/8/17 確認)
http://www.edu-tens.net/syoHP/ootaminamiHP/pdf/03/tutawaru.pdf
次のような内容あり。
・「育てよう! 根も葉もおいしい太田の大根」
「一緒に大根を育てたのに,葉だけをもらった赤鬼が,怒って塩を振って食べたらおいしかった。」という太田の大根。その大根を自分たちで育ててみようと10月9日に種をまきました。
香川県農協の方に,大根の種のまき方や世話の仕方を詳しく教えていただきました。子どもたちは真剣に話を聞き,心を込めて種をまきました。
種をまいて1週間後,小さな双葉がどんどん顔を見せました。10日後,双葉の間から本葉が見えました。2回の間引きをし,今もどんどん大きくなっています。成長していく様子が分かり、その姿を見るのが楽しみです。・・・」
・「作ってみたよ!太田まんじゅう」
「太田南の民話「太田まんじゅう」に出てくる平太夫さんが,作ったという太田まんじゅう。仏生山の法然寺にお参りに行く途中,多くの人が舌鼓を打ったという酒蒸しのまんじゅう。そのまんじゅう店が太田南コミュニティセンターの向かい側あたりにあったと言われています。その太田まんじゅうを今も作っているという菓子店「わかくさ」の方を招いて、つくり方のコツを教わりました。・・・」
- 回答プロセス
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『太田南の民話』(K3863/O1)、『太田百年』(K3762/T44)より
小麦粉とさらしあん、甘酒を入れて蒸しているものとわかる。
分類K596、K383で太田まんじゅうを探すが見当たらす。
以下、2点の資料に作り方の似ているものが掲載されているということで
借りて帰られた。
『さぬきの味風土記』(K5900/K8)
P273「甘酒まんじゅう」
昔はお盆やお祭の行事に作った。甘酒を使って作った。小麦粉、
小豆あんで蒸す。とある。
『さぬきふるさとのあじ』(K5960/K1/2)
P201「甘酒饅頭」
讃岐では各地で作られている。善通寺の鳥坂峠の茶店が有名。とある。
- 事前調査事項
- NDC
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- 衣食住の習俗 (383)
- 参考資料
- キーワード
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- 太田まんじゅう
- 調べ学習
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 夏休み定番事例
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000069652