レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年01月12日
- 登録日時
- 2018/10/24 16:50
- 更新日時
- 2019/03/22 14:20
- 管理番号
- 埼熊-2018-050
- 質問
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未解決
真田幸村の父・昌幸の家臣について知りたい。
- 回答
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真田昌幸の家臣について、以下の資料に記述があった。
『真田昌幸 人物叢書 新装版』(柴辻俊六著 吉川弘文館 1996)
p149-156「三 家臣団の編成」
「昌幸の家臣団については、その基本は幸隆・信綱から引き継いだ譜代家臣層であって、その構成は矢沢・常田氏らの一族衆と河原・春原(すのはら)・宮下・深井・矢野・丸山氏らの真田譜代衆が中心であった。これに昌幸の代になって帰属した旧武田給人の大熊・浦野・海野・鎌原・池田氏らが外様として加わって家臣団の中核となっていた」とあり。また、これ以外の家臣についても詳しい記述あり。
『真田一族』(小林計一郎著 新人物往来社 1979)
p90-91 昌幸が沼田城を請け取るため、城に乗りこんだ時の様子が家臣の名前と共に記載されている。
- 回答プロセス
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1 自館目録を〈真田〉〈真田昌幸〉で検索する。
『真田昌幸 人物叢書 新装版』(回答資料)
『真田一族』(回答資料)
『新編信濃史料叢書 第15巻 真田家御事蹟稿』(信濃史料刊行会 1977)
p335-354「長国寺殿御事蹟稿 巻之九」
従者の人数について記載あり。
『新編信濃史料叢書 第16巻 真田家御事蹟稿』(信濃史料刊行会 1977)
p1-13「「長国寺殿御事蹟稿 巻之十一」
数名の従者について記述あり。
〈その他調査済み資料〉
『真田昌幸のすべて』(小林計一郎編 新人物往来社 1999)
『戦国史料叢書 第2期2 真田史料集』(人物往来社 1966)
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2017年1月12日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 参考資料
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- 『真田昌幸 人物叢書 新装版』(柴辻俊六著 吉川弘文館 1996) , ISBN 4-642-05202-X
- 『真田一族』(小林計一郎著 新人物往来社 1979)
- キーワード
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- 真田 昌幸(サナダ マサユキ)
- 家臣
- 忍者
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000244343