レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年10月28日
- 登録日時
- 2015/10/28 13:31
- 更新日時
- 2018/03/31 12:40
- 管理番号
- 18130
- 質問
-
①昭和20年代の小学生がどんな本を読んでいたかなどを調べたい。②戦後出版された「シャーロック・ホームズ」にはどんなものがあるか?③ペーパーバックの本はいつからあるのか?
- 回答
-
①次のような図書が参考になると思われる。
・子どもの本と読書の事典 日本子どもの本研究会/編 岩崎書店 1983.4
※巻末に年表あり。年毎に代表的な児童文学作品が数点づつ紹介されている。
・戦後児童文学の50年 日本児童文学者協会/編 文渓堂 1996.8
※巻末に年表あり。年毎に代表的な児童文学作品が紹介されている。
・戦後出版史 昭和の雑誌・作家・編集者,戦後出版界40年の興亡史 塩澤実信/著,小田光雄/編 論創社 2010.12
②NDLOPACで1945年以降のものを検索。
月曜書房の「シャーロック・ホームズ全集」が1951年から、岩波文庫の「シャーロックホームズの冒険」が1952年に出版されている、といったことが確認できる。
③「最新図書館用語大辞典」に「ペーパーバックス」の項あり。1935年の「ペンギンブックス」がペーパーバックスの始まりだといわれている、といった内容あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 読書.読書法 (019)
- 児童文学研究 (909)
- 出版 (023)
- 参考資料
- キーワード
-
- 児童図書
- 読書指導
- 児童文学-日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
- 出版-日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000183000