レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年5月18日
- 登録日時
- 2011/12/15 13:00
- 更新日時
- 2011/12/16 12:43
- 管理番号
- 島根参2011-05-003
- 質問
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解決
子ども(小学校低学年、高学年)の適した睡眠時間と、その根拠が書かれている資料がみたい。
- 回答
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就寝、起床時間や睡眠時間を調査したデータはあったが、適した睡眠時間が記載された資料は見当たらなかった。
そこで、なぜ子どもに睡眠が必要かまとめられた資料として資料1~3を紹介。いずれも小児科医の神山潤(こうやまじゅん)氏の執筆、監修した資料。
資料2には、「子どもは何時間くらい眠らなくてはいけないか?」の問いに対し「個人差があるため、時間で判断することはおすすめしない」との記述あり。
また、インターネットから得た情報として資料4を紹介。
- 回答プロセス
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(1)自館OPACで「睡眠」「子ども」などのキーワードで検索。直接書架に行き資料を調査。
(2)インターネットでも同様のキーワードで検索。
以下は調査済資料。
『メンタルヘルスケア』(中山書店、2004)
『子どもの心の図鑑』(柊風舎、2010)
『眠れない、起きられない』(大月書店、2009)
『日本人の生活時間 2005』(日本放送出版協会、2006)
- 事前調査事項
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498)
- 参考資料
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- 【資料1】『子どもを伸ばす「眠り」の力』 神山 潤/監修 睡眠文化研究所/編 WAVE出版 2005.6 (498.3/コ05) (p134)
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【資料2】『眠りを奪われた子どもたち』 神山 潤/[著]
岩波書店 2004.4 (498.3/コ04) - 【資料3】『子どもの睡眠』 神山 潤/著 芽ばえ社 東京 2003.7 (J498.3/コ03)
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【資料4】〔日本小児保健協会 子どもの睡眠に関する提言〕
http://www.jschild.or.jp/com/011112.html(最終確認2011/12/16)
- キーワード
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- 睡眠
- 睡眠時間
- こども
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000097781