レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/07/06
- 登録日時
- 2011/06/01 02:07
- 更新日時
- 2024/03/30 00:34
- 管理番号
- M10070615456863
- 質問
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経営用語の「ブルー・オーシャン」と「レッド・オーシャン」の意味が知りたい。また、その戦略の違いに関する資料も見たい。
- 回答
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『日経ビジネス経済・経営用語辞典』の中で、参入企業のない未開拓市場を「ブルー・オーシャン」、すでに確立された産業や市場を「レッド・オーシャン」と定義されている。ブルー・オーシャン戦略は、2005年にW・チャン・キム氏+レネ・モボルニュ氏の著書である『ブルー・オーシャン戦略』の中で提唱された。ブルー・オーシャン戦略とは、競争により他社に打ち勝つことではなく、戦いを避け、模倣困難な市場を開拓し、持続的に収益を上げていく戦略である。ブルー・オーシャンとレッド・オーシャンに関しては、以下の資料の中で比較して述べられている。『ブルー・オーシャン戦略』、『コーヒー1杯からわかる経済』、『日本のブルー・オーシャン戦略』、『早わかりビジネス理論』、『ブルー・オーシャン戦略を使いこなす』、『ブルー・オーシャン戦略のツボがよ~くわかる本』、 『ブルーオーシャンとコーポレートブランド』.
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 経営管理 (336 9版)
- 参考資料
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- A&Aパートナーズ著『日経ビジネス経済・経営用語辞典』日経BP社,2009,527p.参照はp.142-143,p.159. 『ブルー・オーシャン戦略』ランダムハウス講談社,2005,294p. 丸紅経済研究所『コーヒー1杯からわかる経済』大和書房,2007,158p.参照はp.52-55. 安倍義彦『日本のブルー・オーシャン戦略』ファーストプレス,2008,269p. 中野明『早わかりビジネス理論』PHP研究所,2008,222p.参照はp.98-118. 古田靖『ブルー・オーシャン戦略を使いこなす』TAC株式会社出版,2009,133p. 青島弘幸『ブルー・オーシャン戦略のツボがよ~くわかる本』秀和システム,2009,172p.参照はp.29-107. 藤田勉『ブルーオーシャンとコーポレートブランド』毎日新聞社,2010,191p.参照はp.53-109.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2010070615412456863
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000086950