レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年04月01日
- 登録日時
- 2011/08/19 15:59
- 更新日時
- 2011/09/05 13:11
- 管理番号
- 塩尻005
- 質問
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解決
継体天皇が詠んだといわれている"身の代と遺す桜は薄住みよ千代に其の名を栄盛へ止むる"という歌の「栄盛へ止むる」は何と読むのか知りたい。
- 回答
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「栄盛へ止むる」の読みは「さかえとどむる」である。
- 回答プロセス
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和歌に関することなので【資料1】の索引を見たが掲載はなし。
自館OPACで「継体天皇」「淡墨桜」などで検索し、【資料2~5】をあたったところ【資料5】p.9に読み仮名つきで質問の歌が紹介されていた。
また、淡墨桜のある岐阜県本巣市のHPでも観光情報のページで確認することができた。
- 事前調査事項
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岐阜県本巣市に「日本三大巨桜」の1つとして淡墨桜というものがあり、そこにこの歌碑がある。
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】 『新編国歌大観』 「新編国歌大観」編集委員会/編 角川書店 1984
- 【資料2】 『謎の大王 継体天皇』 水谷千秋/著 文芸春秋 2001
- 【資料3】 『越の国シンポジウム 継体天皇の謎に挑む』 越まほろば物語編纂委員会/編 六興出版 1991
- 【資料4】 『新・古代史謎解き紀行 継体天皇の謎 信越東海編』 関裕二/著 ポプラ社 2008
- 【資料5】 『淡墨桜』 宇野仟江子/著 鳥影社 2001
- キーワード
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- 和歌
- 短歌
- 継体天皇
- 淡墨桜
- 本巣市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000090245